お寿司でお腹いっぱいになったら、バスに乗って21世紀美術館へ。

五年以上ぶりです。
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美しい建物。円形状のなかに展示室があります。
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ラビットチェアーが並ぶ廊下
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ここは、変わらず人気のある作品、
スイミングプール
子供が面白がって手を振ってる。
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プールの底から上を見上げるのも楽しい。
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ブループラネットスカイ
ジェームス タレルのおなじみの作品。
あいにくの曇りですが、この光の変化や雲の変化も一興。
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中の展示はだいぶ変わってました。

オリファーエリアソンの
リトルサン は売ってたら欲しくなる太陽電池を使ったライト。
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ルイーセ カンベルの思い出す
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1センチの紙を輪っかにしてひたすら繋げた作品。
単純な手作業を進めていくうちに陥る精神の静謐からの高揚。
人本来のものを生み出す喜びみたいなものを感じた、

デンマークと合同のHOME
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現代の新しい住居の考え方をビデオで流されていて、カタツムリのような家や部屋と家具の融合などアイデアが面白かった。

こちらは、部屋に入ると目の前に斜めにせり出した壁。
その真ん中に大きな黒い穴
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いや、穴なのか、黒い丸なのか、、、
じっと見てると黒い穴に吸い込まれそうなブラックホール。
本当は穴に深い青色を塗り込めたもの。
黒ではなく青を塗ることで回りの光を吸収してブラックホールのようになるそうです。

そして、今回の目玉は
ヨーガン レールの文明の終わり。

部屋に入るとキッチュで少しグロテスクで美しい照明の溢れる部屋。
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これは、沖縄の美しい海辺にごみか流れ着くことを憂い、自然が破壊されていく危険を
あえて美しいものをごみから産み出すことで目を向けさせて警告する
そんな作品です。

ヨーガンレールはこれを最古の仕事とし、2014年になくなられました。

良く見るとシャンプーのボトル、良く見るとペットボトルのキャップ、、、
そんなゴミたちをきれいに洗い繋ぎ会わせまた命を吹き込む。

圧巻の空間。

21世紀美術館はいつ来ても発見と刺激があります、