コペンハーゲンからヴィリニュスへは、二時間くらいのフライト。
こんな小さな飛行機
なんかアジアのダイビング旅行みたい。

私の世界巡り 38カ国目 リトアニア。
たどり着いた空港は、、、
えーっ?!
体育館ですか??

外見はまあまあ立派なのにね。

確かに回りになーんにもないけど、夜の11時過ぎなのに、なんだこの平和な感じは、、、

ガイドブックに、バルト三国は治安が良く、一人歩きしてる女性もいるって書いてあったけど、確かに、、、

とはいえ、
初の国は様子がわからないので気を付けるに越したことがない。
ホテルに事前にお願いしてお迎えを頼みました。

ちゃんと出口に名前を掲げて待ってくれてました!
手書きじゃなくて、iPad!!

びっくり、、、

翌日は一人街歩き。
このカウナスは日本のシンドラーと言われてる
杉原千畝が活躍した街。
日本にとってはゆかりの深い待ちです。
街の中心は並木道。てくてく歩くと旧市街へのたどり着く。

おぉー、午前中だからか、人が少ない、、、
曇り空と一人旅の状況も相まって寂しさが増すなぁ。

まずは、教会へ

なかなか立派な内装。
旅の無事を祈ります。

旧市街の中には古い建物も。


そして、中心にある旧市庁舎。

中にある白鳥の間が必見とやらでいってみました。
10時にオープンとのことで10時5分にいく。
入り口にはスタッフがいたけど、中にはいった受け付けには誰もいない。

呼び掛けても出てこない。

仕方なく、白鳥の間がある二階へ。
二階にはおじいさんスタッフがいて、受け付けに人がいないと伝えると
「ローラ!ローラ!」と叫んだが、誰も出てこず、、

仕方ない、、、といってスタッフのおじさんか説明しながら案内をスタート。

バルコニーへ。市庁舎前の広場が広がる。

そして、こちらが、白鳥の間
白い壁の彫刻が美しい。
市庁舎の見学料は払わず、ただで堪能。
のんびりした街です。

市庁舎を後にして5分ほど歩くとカウナス城がみえてきました。
城の塔に上って街を見ると、おかしなものが目に留まりました。
なんだこのアートセンス!

どうやら壁に描くのが流行っているのか、他にもこんな壁が、、

観光した後はランチ!
古民家風のレストランへ。

メニューが良くわからずリストニア料理をオーダー。

なんと、チーズたっぷりポテトグラタン
カロリー取りすぎた、、、

そして、トローリーバスにチャレンジして駅へ向かう。

運転手さんに駅についたら教えてもらおうと声をかけたら全く英語がわからず、stationが通じない!
ヤバい、、、

あわてて地球の歩き方を取り出して、簡易辞書のページを探す、、、

慌てすぎてページが見つからない!

どきまぎして、あたふたしてると、隣にたっていたお兄さんが、
どうしたの?
と英語で聞いてきてくれた。

駅にいきたいんだけど、、、

というと、
バス?それとも他の駅?

電車の駅です!

大丈夫、ついたら教えてあげるよ。

なんて親切!

本当に海外旅行では現地の人に助けられます、

駅に着きました。
無事に切符を買い、予定してた電車にのって首都ヴィリニュスへ。