午前中が会議もなくぽっかり空いた日、産業医の先生から紹介された病院に行くことに。

最近のひどい肩こりをなんとかできないものかと、、、

友達が整形外科でヒアルロン酸を打ったら痛みが劇的に減ったとのこと。

関節に注射を打つのは怖いから、ちゃんとした病院にしたいと思い、紹介された大学病院へ。

ラッキーにも朝イチの予約が取れました。

病院は
順天堂高齢者医療センター。。。

確かに40肩なんて、若者はならない症状ですが、、、

高齢者医療センターって、、、

でもきっとスポーツ整形と違うまさに40肩.50肩に強いんだろう!と信じていってきました。

今回は紹介状もあるので、すんなり受付。

待合室には当たり前ですが40-50どころか、70オーバーの高齢者の方々が、、、

すでに場違い感満載です。

名前を呼ばれ診察室へ。
先生に症状を話す。

先生の診断は、
「肩こりというか首の痛みですね、、」

いやいや、肩こりなんだけどなぁ。

手を挙げて見てくださいと言われ、あげる。
上がりますよ、、、
手が上がらないわけじゃなく痛いんです、、、、

が、

すでになんでこいつ、大学病院に来たんだって雰囲気、、、

とりあえず、レントゲンへ。

肩と首のレントゲンをとって、先生に診断してもらう。

「特に異常はなかったですね。
強いていうなら●番目の首の骨がちょっと外に出てるぐらいかな。」

つまり、単なる40肩。

はい、わかってます。。。

「病院でできる治療は、対処として手術するか、痛みをとるペインコントロールかです。
こあみさんの場合、手術が必要なことはないし」

はい、わかってますって。

首じゃなくて肩はどうだったんだろう。

「あのぉ、肩を回すのゴリゴリ音がして痛いんですけど。
関節の軟骨が磨耗してるとかはないんですか?」

すると、肩のレントゲンが出てきました。

「ここの部分が軟骨です。十分厚いですよ。まだぷるぷるの軟骨です。」

えーっ。軟骨そんなに問題ないの?
ぷるぷると言われて嬉しいことなのに、なんかなぁ。

またもや全く問題ないのになんで来たんだ感が、、、

食い下がるように
「背中で両手が繋げないんです。」
といったら、
「こあみさんの年なら五人いたら四人はできないです。」

結局、ウォーキングや運動を勧められるぐらい。

まさか、
「ヒアルロン酸を打ちたいんですけど」
とも言えない。

結果、レントゲンは全く問題ないこと、関節もまだまだ磨耗してないことはわかりましたが、なんかなぁ、、、

大学病院に行けば、一気に解決策が見つかるかと思ったけど、、、

40肩、50肩、老眼に白髪に、、、
これから起こる加齢変化、受け入れていかないといけないんでしょうね。