今年の夏は姉夫婦の企画で甥っ子たちを父の田舎に連れて行くことに。
懐かしい山の中の町。
喜んだ父が行きたがっているのが、思い出の滝をめぐる山登りコース。
私は行ったことがない滝なので調べてみると意外に本格的で、片道二時間弱、三時間超えのコース。
70歳をとっくに超えた父、、、
それは無茶でしょ。
でも、すご〜く行きたがる。
最近山登りなんてしてないでしょ。
しかも真夏だよって言っても聞かない。
そんなに行きたいなら、毎日炎天下で一時間のウォーキングで体を鍛えること!
一度高尾山に行って山登りできるか試してみること!
と諦めるだろうと思って条件を出したら、諦めない。
お陰で、言い出したのは私なので高尾山の足慣らしに付き合うことに、、、
いい年こいた娘と老人の父でのハイキング、、、
高尾山には登山コースが幾つかあるけど、本番を想定して、難易度が一番高い6号を選択。
とはいえ、川沿いを歩く木陰のコース。
ハイキングレベルです。
ここを歩けないなら本番は到底無理!
私の今季の山開きは父親との高尾山となりました。
元気な姿を見せたがって休憩を取ろうとしないので、30分に一度、水分補給の休憩を義務付けて順調に登ります。
最後の長い階段はさすがに辛そうでしたが、問題なく頂上に到着。
しかも、標準時間1時間半ぴったりのペース。
でも、初高尾山だったので、薬王院は楽しんでくれました。
久しぶりに見たカタツムリ
単調でつまんない!
せっかくなら、山道を下りたかった。
下山時刻が13時から15時ぐらいだったので暑さのピーク。
この日は東京は今年初の猛暑日。
35度だったらしい。
私たちは山の中だったので、都心にいるより過ごしやすかったかも。
下山後は、もちろん、ビール!
朝9時前に出て、帰宅は17時前。
高尾山は、ほんとに気楽な山です。
最近いろんな山に行って随分私も山登りになれたのか、高尾山の疲れはそれほどなく、シャワーを浴びて、銀座の飲み会に出かけました。
父親は家に帰ってどうだったのかな。
とりあえず、まだまだ健脚な父を確認できてよかった!