昨日、無事に発表会が終わりました。
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今回は、本番の舞台と普段のお教室の広さが違いすぎ。
なのに人数は10人で踊るマントン使いの群舞。

そして、当日の時間制限が厳しく、場当たりなし!

普段は場当たりにそんな重要性を感じてなかったけど、今回ほど場当たりの無いいきなりゲネプロは恐怖!

本当に上手くいくのか?

朝9時集合。
興奮気味で7時過ぎに起床予定だったけど、6時には目が覚めてしまった。

会場に入ったのが9時。
そこから、久しぶりの舞台メイクに精を出す。
二時間かけて完成!
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この変身が気分を盛り上げてくれるのよね!

そして、ゲネプロ(通しリハーサル)前に先生に挨拶に。

すると、先生から思いもかけない言葉が。

「そういえば、アレグリアス コルドバは、リハーサルで監督から素晴らしいプログラムだって言われましたよ!」

えーっ!信じられない!

数あるプログラムの中で、監督から演出しがいがあるなんて期待されるとは!

いきなり嬉しくて涙出そうに、、、

確かに10人でマントンを振り回すし、相変わらず先生の構成は盛り上がる構成だし、上手くいけば見栄えは絶対にいいはず!

頑張らないと!

舞台も、アーチが作られて中々の懲りよう。
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よーし、頑張るぞ!

ゲネプロが始まりました。

今回の出演は、一部の最後のブレリア、15分ほどの休憩を挟んで二部の始めが、アレグリアス コルドバ。

続けざまで、全部で3時間半ある発表会の真ん中30分で全てが終わる、、、

ブレリアの後の着替えが大忙し。
大慌てでアレグリの準備をして舞台へ。

いざ、舞台に立つと、思ったほど広くない。
位置どりが難しい、、、、
そんな思いの中で始まりました。

いきなり、最初の出だしで、
「こあみさん、Mさんと手の向きあってないよ。間違ってるんじゃないの?」

名指しで注意。
えっ、間違ってないよ、、、
なんで?なんで?

「まだあってない!こあみぃ~!!」
怒りの声が、、、

いやいや、私、合ってるし、、、
ちらりと横を見ると、珍しくMちゃんが違う手の向き。

普通なら、振りの自分の記憶に自信がない私ですが、ここは、絶対に私、あってるもん!!!

頑として譲らず続ける私にやっと先生、察したみたい、、、
「後で二人で合わせといて!」

そんな幕開け、、、

既にパニクり気味なのに、やはり、普段と舞台の広さが違うのでうまく位置取れない。

先生からも厳しい指示が飛んでくる。

でも、踊りは止まらずに進んでくので、結局どの位置が正解かわからない。

その上、
最初の方でイヤリングがマントンに引っかかり吹き飛ぶは、髪にさした花と飾りにも何度も引っかかりそうになるので不安だらけ。

結局、グタグタのままゲネプロ終了。

朝の挨拶でいきなり、有頂天になる言葉を先生から頂いた直後、地獄に落とされました、、、、

このままではマズイ。
私自身、どこに位置取ればいいのかわからない、、、

床板の枚数を数えて、本番舞台を書き出して、問題の構成の部分の配置を書いてみる。

一番難しい二列の斜め構成も、書き出してみると少し自分の位置が理解できたので、みんなと共有。

そんなバタバタのなかで、本番が始まりました。