何で見つけたのか忘れたけど、東向島にすごい寿司屋があると知り、ゴールデンウイークの幕開けにと予約した
うを徳

早めの18時に予約です。

お店は下町のお寿司さんらしい店構え
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中に入るとお座敷。
右手はお座敷カウンター、奥に座卓の席。
全部で10人ぐらいの小さなお店。
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予約してるコースは、一番上の11500円。
お寿司までのお料理がたくさん出るのが売り。

まずは、鯛の子と白子のお椀。
この日、風が冷たかったので温かいものの始まりは嬉しい。
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プチプチの鯛の子とねっとり白子を楽しむ。

続いて鯛のあら炊き。
花山椒添え。
青々とした花山椒がピリリと引き締める
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続いて、驚きの鰆。
脂ののった鰆を炙りカツオのたたきならぬ鰆のたたきに。
にんにく醤油で頂きます。
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続いてカツオ。
こちらは熟成させてるのかねっとりまとわりつく触感。
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そして鰈のお造り。エンガワとともに頂きます。コリコリと歯触りがよい。
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 馬糞ウニ。一粒一粒がしっかりしてて美味しいので日本酒のアテにしながらチビチビ楽しむ。{C1B602AD-400C-4026-ABB6-7AC3B0D29F37}

こちらはトコブシを軽く煮たもの。
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こちら驚きの二品目、
あん肝です。
でも、 ただのあん肝ではありません。
燻製にしているんです。
なので、濃厚なあん肝が香ばしくなる。
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竹の子は京都のもの。焼き目がアクセントに。
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10品目は、楽しみにしてたスッポン鍋。
熱々がお椀に入って登場。
開けると、半透明のコラーゲンをたっぷりまとったスッポンの身が。
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まともなスッポンを頂くのは初めてです。
半分ふざけて甲府で食べたスッポン入りほうとうは、グロすぎる見かけにウンザリ、、

しかし、こちらのスッポンは綺麗に処理され、グロさのない見た目。
そして、お出汁を一口飲むと、、、
美味しい!!!

何だろう、この出汁、どこかで飲んだ気もしますが、とにかく臭みもなく美味しい!

身もプリプリしてこちらも癖は一切ない。

使っているスッポンは養殖のものらしいです。天然よりむしろ癖は少ないらしい。

きちんと下処理されたスッポンはこんなに美味しいと初めて知りました。

ここからお寿司がスタート。
全部で8貫。
いきなりの大トロは驚きましたが、下の上で甘い脂が溶けるのを堪能。
さより、こはだ、赤身、ヒラメ、、
嬉しいのは、生のトリガイ。好きなんです、私。
そして、イカも歯ざわりと甘みを堪能。
〆はいくらの手巻き。たっぷりのいくらで幸せ。
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これで、1万ちょいとは、驚異のコスパ。

お店の雰囲気も敷居が高くなく居心地いい。
大将はお料理の説明する時の声がやたら小さく聞き取りにくいけど、なんかそれもご愛嬌。

トイレにあったサグラダファミリアの写真の話をしたら、
「2年前に新婚旅行で行ったんです」
と突然のアピール。

えーっ、大将、結婚してたの?しかも新婚さん?

なんか微笑ましい、、、

東向島は遠いけど休日にゆっくり来るのにいいです。

今度は親を連れて来たい。