お宿は斜面に立っており、私のお部屋は一番上の三階、大浴場は地下です。

階段を降りて廊下を歩き、迷路のよう。
大浴場は、旅館部と湯治部の中間にあります。
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夕飯前のこの時間、なんと女湯は私一人貸切状態に!

扉を開けると、、、
湯けむりの向こうにぼんやり灯りが。
白濁した温泉が見えます。
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ここが、神経痛の湯
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そのとなりの火山の湯。
そこから気泡がでて、肌に柔らかくあたり新陳代謝を促すようです。
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こちらは、箱蒸し風呂。
蒸気が出る箱の中で首だけ出して入ります。
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こんな感じ。
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ほかには、泥風呂という硫黄たっぷりの泥が混ざったお風呂、露天風呂、それに打たせ湯がありました。

打たせ湯は、「あんまの湯」の名前が付いており、かなり高い位置からお湯が落ちるので、あたりが強めで効く感じ。

なんか、鄙びた温泉にしては、アトラクション感があります。

お湯は柔らかくて硫黄臭がたっぷり。

火山の湯は、加水して温度を調整してるので泡のやわらかなあたりを楽しみながらゆっくり入れます。

泥風呂も15分を目安に長く浸かるためにかなり温度は低め。
効能豊かな泥を手に取り肌に塗りつけました。
ねっとりしてて、肌に張り付き、ツルスベにしてくれるそう。

箱蒸し風呂は、絶対にハタから見たら間抜けな見た目ですが、顔出しのスチームサウナなので、気持ちいい。

露天風呂は豪雪のためか、屋根付き風除け簾付きで、景色はほとんど見えない。

でも、顔が涼しくゆっくりお湯を楽しめます。

夕方一回、夜一回、そして、朝一回と全部で3回楽しみました。

わざわざ来た甲斐がある最高の湯質。