目的の鹿角花輪駅に到着。
かづのはなわ と読みます。
後生掛温泉
と書かれた茶色いマイクロバスが。
名前を言って乗り込みます。
お客は私と妙齢の女性2人組の3名のみ。
山道を40分走ります。
雪が綺麗に積もった山道、途中、強酸性で有名な玉川温泉を超えます。
山あいの向こうにぼんやりと灯りが。
湯けむりの中、灯りに灯されたお宿が現れました。
14時前に銀河鉄道に乗り込み午後から夕方にかけて電車の旅。
16時過ぎに鹿角花輪に到着し、山道を越え17時頃に到着。
8時間以上かけてやってきました、、、
今までにない長旅です。
後生掛温泉は、湯治部と旅館部に分かれています。
湯治部があること自体がこの温泉の湯質の本格感を表してます。
でも、湯治部は常連さんならではの宿泊形態、おひとりさま一見さんの私には無理、、、
ということで、旅館部に今回は宿泊です。
旅館はとても綺麗。
これがロビー
ここで思う存分ゴロゴロして過ごしてます。
とはいえ、もう5時過ぎ。そんなにゆっくりする時間もないです。
早速、温泉へ向かいます。