先週は工業会マターのレセプションがあり、うちの上長が出席するということで、私もフォロー?のため、出席。
経団連会館に行ってきました。
私のカテゴリーは、業界三位メーカーに甘んじている厳しい立場、、、
工業会も上位2社が仕切るので、
理事として参加する上長は、気持ち的にはいつも悔しい思いをしてるんだろうな。
レセプションには私の分科会メンバーの他に、年に数度しか顔を合わせない別の分科会メンバーも参加。
その中に、私がイケメン部長と呼んでるトップメーカーの事業部長がきていた。
別にイケメンってほどでもないけど、雰囲気が私好みなのよね、
今まで二度ほどお会いしてお話しもしている。
そもそも最初にあった大きな会合で部長さんの方から、わざわざ私に挨拶しに来てくれたところも、なーんか熟れた感じ。
競合とはいえ、色々教えてくれるし、なんとなく会うのが楽しみなお気に入りの部長さん。
先月の分科会の際にその会社の別のメンバーから
「部長がこあみさんによろしくって言ってましたよ。」
といわれた。
よろしくって何を??
なんかこーいう伝言するところも、あらっ、私のこと覚えてるのね、なんてちょっと嬉しい気分にさせられる。
思うにきっとこの秋のプロモーションで、
こちらがかなり思い切ったことをやっているのて、
「おぬしらもやるな」
的な意味でのよろしくだとは思いますが、、、
そんな状況の中でのレセプション。
案の定イケメン部長、途中でこちらに歩み寄り、私の上司交えての会話に。
「いや~、タレント◯◯使ってますねぇ」
おっ、やっぱりその話題ね、、、
「今、説得力ある勢いあるタレントですからね。ちょっとチャレンジしましたよ。
でも、御社も勢いすごいですよね。」
なんて謙遜して答えたら、
「いやいや、そちらもすごく売れてるじゃないですか。
見ましたよ。数字。」
なんて言ったあと、私の上司に向かって
「売れてるんですよ。褒めてあげてくださいよ」
おぉ~~。
まさかの競合の部長さんが私の上司に対してこの発言。
客観的に見れば、かなり上から目線の発言ですが、
私にしてみれば誰かに庇ってもらったことも褒めてもらったことも最近ない中で、
この
「褒めてあげてくださいよ」
は、まるで頭をよしよしされてる気分。
だめだぁ、この一言、完全にコロッといってしまう、、、
競合の部長さんに褒めてもらってごろにゃん気分。
こういうのって大人女子転がしだよなぁ。
普段頑張って頑張って誰にも弱音も見せられなくて、誰も庇護してくれなくて、1人で足踏ん張って立っている。
そんなお仕事大人女子にはこういう対応は効くんですね、、、
このイケメン部長、ある意味恐るべし転がし屋なのかも、、、