休日出勤に残業がここ一ヶ月続いており、今週の山場は火、水曜日で終わり。
そして目の前の壺には特製?のガリが。
新鮮なお刺身の入った鯛茶漬け。
金曜日は上長がみな研修やら出張やらでいないので、会議もない!
一年に一回あるかないかのチャンス!
ということで、何するわけでもなく有給休暇を突然とりました。
でもねぇ、平日に1人でどうやって有意義に過ごすか突然過ぎてわからない、、、
オロオロ、、、
結局、休日には激混みになる人気ランチとお散歩を兼ねて美術館に行くことに。
ランチは、先日人間ドッグ帰りにチャレンジして売り切れ断念した
日本橋 つじ半
海鮮丼と鯛茶漬けを食べれる超人気店。
11時オープンなので10時半には行こうと思ったのに、ボケボケしてたら10時50分到着。
すでに30人ほど並んでいます。
お店は小さく12人しか入れないので、3回転目ぐらいか、、、
せっかくなので、もちろん並びました。
平日に並んでいるのはほぼ有閑マダムたち。
アラフィフの女性グループがほとんど。
いいなぁ、暇そうで、お金もあって。
私は1人、携帯いじって文庫本を読みながら待つ。
ちょうどお昼にぴったり12時にイン!
休日は3時間待ちとからしいので一時間待ちなら上出来?
しかし、この日は寒かったぁ。
突然の寒波?で、気温は15度ぐらい。
お店に入って出る暖かいお茶がたまらない。
さて、お店は白木のカウンターのみ。
お寿司屋さんのよう。
メニューは、ぜいたく丼という名の海鮮丼のみ。
松竹梅とありますが、値段が上がると追加になる蟹だのウニだのむしろ余計な感じなので
私は、一番お安い一番人気の松990円をオーダー。
着席すると目の前で作ってくれます。
でました、、待ちに待ったぜいたく丼
まぐろのすき身、数の子、ホッキ貝?色んなものがちょうどよく合わさり、ネギとキュウリがプラスされたぜいたくな具。
これが、ご飯の上に山盛りに乗っています。
これに、一緒に出された黄身醤油にワサビを解いて回しかけます。
少し平らに広げて、ご飯とともにいただきまーす!
うま~~い!!
なるほど、みんなが並ぶのわかります。
普通の海鮮丼と違って、
まぐろのすき身がねっとりとして他の色んな魚介の具をまとめ上げている。
具の大きさがまたちょうどいいんです。
触感は感じるけど他とちゃんと混ざり合う大きさ。
すき身のねっとりの間から数の子がコリコリしたり、貝の風味が現れたり、キュウリのみずみずしさがアクセントになったり。
食べていて楽しい。
小さく切ってある大葉や海苔、それにご飯にまぶされた胡麻も美味しさのパワーアップに。
これは、美味しいわぁ。
丼を食べ終えたらからの器を大将に差し出します。
すると、、、
この白濁したスープ。
これは、鯛のお出汁なんです。
ご飯の量も聞かれるので好きな量を答えると、ご飯の上にこうして熱々の鯛出汁をかけて登場。
ここに、最初に出されていた小皿のお刺身のゴマだれ和えを乗せます。
新鮮なお刺身の入った鯛茶漬け。
まずはお出汁を一口。
おぉ~~。想像してたのと違う。
本当に鯛のお出汁なんです!
お醤油など足してないんじゃないかな。
柔らかく鯛の味が口に広がる、
うまぁー。
満足でーす。
三時間は待たないけど一時間待って食べれるならいい!
これで千円以内なんて。
ランチに満足して上野へ移動。
本当は青空の下上野公園をぷらぷらしながら美術館に行く予定でしたが、この日は生憎の小雨、、、
そのまま上野の森を抜け、東京都美術館へ。
目指すは
しかし、日本人は本当にモネ好き、、、
平日なので空いてると思ってた思惑は外れ、混んでます!
入場に20分待ち。
ここでも待たされました、、、
せっかくなので、解説レコーダーを借りてゆっくり見て回りました。
出展元のマルモッタン美術館は行ったことがあるので、今回の目玉である
日の出 印象
は見たことがあるはずなのですが、、、
今回は展示の中間地帯に鎮座しており、絵の周りは人だらけなので数メートル引いたところなら眺めると、、
朝日が輝いている。。。
オレンジ色に輝き、海の水面にキラキラと映し出されている、
おぉー。解説レコーダーから流れるドビッシーの曲となんとあうことか!
混んではいましたが新しい発見もあり楽しかった。
こうして、平日お休みは有意義に?過ぎて行きました。