ハノイはお買い物三昧。
最終日、飛行機は夜中なので一日中買い物。
まずは、朝からタクシーをチャーターして、30分ほど離れてるバッチャン村へ。
バッチャン焼きのお店です。
基本、1本道沿いにバッチャン焼きのお店、問屋が並ぶ。
ほんの50メートルほどなので、一時間で十分という人もいる。
でも、私達は本気の買い物。
二時間物凄い暑さの中、一軒一軒じっくり回りました!
それは日本と同じだろって興ざめしました。
で 、他のお店を回った末、なかなかお店の人が出てきてくれないやる気のないお店が一番よい感じの品揃えとお値段。
たくさん購入。
途中にあったお店にも戻ってそちらでも購入。
バッチャン村では陶磁器を買うとこんなラッピングをしてくれます。
結局、小皿5枚、小椀5枚、中皿一枚、木の葉型お皿2枚、レンゲ五個を購入。
ここに来る前にすでに7皿のお皿を買ってたから、全部で20枚購入、、、、
買い物というより、買い付けです、、、
バッチャン村は午前で終了。
午後はハノイでお買い物。
それにしても、ハノイはすごい交通状況。
私達もそうしないと、一生道を渡れない。
毎回心臓が止まりそうになる、、、
そんな中、本当に本当にどーしても渡れない交通量の道が。
困っていると、小さい男の子を連れた若いお母さんが渡り出した!
チャンスとばかりにぴったりと背後にくっついて一緒に渡る作戦。
お母さんは途中でぴったりとくっつく私に気づいたけど、嫌がらずに歩いてくれました。
無事に渡りきってみると、、、
まさかの私の連れはひとりあちら側に取り残されている、、、
あ~~~、、、
あちら側でオタオタしてる連れ。
それを見て困る私。
そんな二人を見ながら、お母さんはお家の中へ。
連れはどーしても渡れない、、、
どーしよー、、、
っと、なんと、さっきのお母さんが家から出てきました!
そして、困ってる連れを確認した後、私に
もう一回、行ってくるわ!
と力強く言って、絶え間なくやってくるバイクや車を物ともせず、スタスタ渡り、連れの手を掴んで、手を引いて道を渡ってくれました!
なんて、優しいの!!!
ベトナム人が好きになった瞬間です。
旅先で一人でもいい人に出会うと、その国の人みんなが好きになる!
そんなこんなで、午後は小物を買いまくり。
ハノイを堪能。