ハンプトンパークから昼過ぎにロンドンに戻ってきた後は、、

何度もロンドンにきてるのに、実は美術館に一度も行ってない。

というのも、一番有名な大英博物館は、私が苦手なミイラとかエジプト系の発掘ものが多いので興味がなく、なんとなく何処にもいってなかった。

天気もあまり良くないし、町散策はやめて、今回はナショナルギャラリーへ。
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ナショナルギャラリーの前のトラファルガー広場には、ライオンや提督の像はもちろんですが、何故かひときわ目立つのは、青いニワトリ
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なんだ?これ?
前はなかったと思うけど。

さて、ナショナルギャラリー。
13世紀、ルネッサンス、苦手な宗教絵画から、印象派まで幅広く揃えている広い美術館。

なのに、観覧代はタダ!!

すごいです。

まずは、わかりやすく印象派
ゴッホのひまわり
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椅子とパイプ
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スーラのアニエールの水浴
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ルソーもあったな。
ルノアールやセザンヌも。

その後は、だんだん難しい絵に。
ボッティチェリの絵
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ヴィーナスとマーズ

これは中々いい絵なんだけど、ボッティチェリやラファエロはナショナルギャラリーでみるより、ウフィツィ美術館で見る方が雰囲気でる。

そういえば、ルーベンスの絵も沢山あったな、、、

すごく印象に残ったのがこちら
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アングルの絵。

衣装のプリント、レースなど、とにかく描写が凄い。

フェルメールもありました。
ヴァージナルの前に立つ女
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とにかくただでこの凄いコレクションを見れるのは驚き。

そんな中、文句を言うのも気が引けますが、、、

印象派はやはりフランスの地で鑑賞したいし、ルネッサンスもイタリアでみたい。
このナショナルギャラリーは、大英帝国が略奪してきたお宝をみてる感じです。

二時間かかって回り、足が痛くてぐったり、、、

でも、まだこの日の予定は終わりません。

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