いって来ました。
友人いとうあさこがでる山田ジャパンの舞台へ。

今回は赤坂レッドシアター。
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新宿御苑前の劇場から最近は有名な劇場でやることが多くなった。

今回は高校の同級生達といって来ました。

今回の演目は、
記者倶楽部
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いとうあさこちゃんからのメールで今回はエロネタが少ないという情報はもらってたけど、確かに公演名もストレートで今までと様相が違う。

さて。どんな舞台か、、、

今回は、山田ジャパンの中でも私がお気に入りの女優さん、横内亜弓さんが主演!

出だしは冴えない女子中学生の学級新聞ネタから始まる。
学級新聞への切り口はさすが山田ジャパン。

ペーソス漂う青春の描写。

今回は、私好みかも、、、
と思う出だしでした。

青春の傷を心におったままの主人公が、大人になって本物の新聞記者として、傷にこだわりつづけて社会と格闘していく。

大人には大人の事情が、、、
青臭いこと言っていては社会で生きていけない。

そんな話。

やや、わかりやすく、ありがちな方向へ。

半沢直樹じゃないけどね。

でも、妙に胸に残る言葉がありました。

「いつの間にか“やるべきこと”が“やらないといけないこと”に負けている」

これは心に響いたなぁ。

やらないといけないことに、ひたすら追われてます。
特に最近、、、

そんなことを考えながら終演を迎えました。

うん、前回のブルーギルより私は良かったかな。

で。今回はアフタートーク付き。

今回のゲストはいつも山田ジャパンのテーマ曲を作っているCUTTさん。

山田能龍とのトークショー、、、

と思ったら、ミュージシャンとしては、歌わずに帰れない!
ということで、ライブがスタート。

星に願いを
という曲をアコースティックギター一本で歌ってくれました。

これが、めちゃいい曲。

途中で、紅白のトリでの伝説のアッコ
?!ばりに、マイクを外して生声だけで、熱唱。

しかも、ギターも弾かずアカペラでサビを歌ってくれました。

かなり心に響いたなぁ。

今度から山田ジャパンをみる時はかなり主題歌も気になりそうです。

また、次回を楽しみに。

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