ニューカレドニア旅行記の最後です。

ニューカレドニアといえば、
天国に一番近い島

1980年代に原田知世の映画で一躍有名に。

まぁ、私もそれでずっと興味を持ってたんだけど、、、

そして、「ザ 天国に一番近い島」は、実はヌメアのある本島ではなく、映画のロケをしたウベア島。

せっかくなら天国に一番近い島に行きたい!っということで、ダイビングのない最終日にワンデイトリップをする予定でした。

が、、、

年末年始の観光シーズン。現地のツアーはすでに満席。

天国に近づけず!!!

そうはいっても離島に行きたい。
続いて、ウベア島に負けない美しい島、イルデパンをと思ったが、ここも満席。

諦めきれない私達は、その下に宣伝のあったツアーに目がとまった、、、

それは、
「天国に一番似ている島 グリーン島」

似ている、、、って。

すごーくエセっぽい。

が、確かにグリーン島は、世界遺産の海域にある島。

せっかくなので、天国に近づくことさえ拒否られた(?!)私達は、エセ天国へ。

陸路車で三時間近く北上します。
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五日間過ごした海辺とは違い、緑の大地。
牛のいる牧場地帯。
眠い!!

ドライブの間、ほぼずっと爆睡。

そして、なんだか寂れた河口にある海岸に到着。
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そこでトイレ休憩をとった後、小さなスピードボートに乗って移動。
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急カーブを楽しんだり、海の上を20分ほど楽しんで、天国に一番似ている島が見えて来ました。
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無人島で確かにきれいな砂浜が。
上陸!
細かく白い砂浜。
青い海。
めっちゃ気持ちいい~。
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ランチまでの自由時間を木陰で本を読みながらゆったり過ごす。
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ランチは、クスクスと鹿肉のソーセージ。
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そして、また一時間ほど自由時間、
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じっとしてられず、波打ち際でチャプチャプ海につかる。
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とにかく、気持ちいい、、、

砂に足を埋めてみたり、波にゆられてみたり。
ジリジリ焼けているのも忘れて海を楽しみました。

その後は、世界遺産海域でのシュノーケリング。

これが、変ちくりんなシュノーケリング方法。
マスクとシュノーケルだけつけ、ボートにつながるロープをみんなで一列につかみ、ゆっくりボートが進む。

つまり、泳がずに移動。
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私としては、好きにシュノーケリングを楽しみたかったな、、、

でも、海はさすが世界遺産。
色とりどりの珊瑚がびっしり!
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そして、また帰りは爆睡の三時間ドライブ。

六時間かけて、島の滞在は三時間。

でも、行って良かったです。

天国に一番近い島への旅のはずが、天国に似た感じかもしれない島を楽しんで、ニューカレドニアの旅は終了。



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