昨日は年に一度の人間ドッグ。

受診するようになってから、バリウムが嫌で毎回あえて胃カメラを選択している私。

もちろん、辛くならないように安定剤を打ってくれるところで受診。

お酒が弱い私は、
なんか記憶が、、、
というイっちゃう感覚の経験がなく、この胃カメラの安定剤を打った感覚を実はすご~く楽しみにしている。

が、今年から会社の経費削減で今まで私が通ってた評判のいい医療機関は契約が切れ、ぱっとしないとこしか選べなくなってしまった。

仕方なく、胃腸、内視鏡に力を入れている池袋の医療機関を選択した。

いってみると、思った以上にショボい施設。

施設は古いし、暖房はイマイチ効きが弱く、ペラペラの診察着では寒くてしょうがない。

しかたなく、路上の人みたいに、膝掛け毛布を肩にかけ寒さをしのぐ、、、

なんなんだ、この病院、、、

体重検査では、前日あれだけ走ってカロリー消費したにも関わらず、衝撃の人生MAX値を目の当たりにして落ち込み、マンモでは、あきらかに弾力が弱まったにも関わらずやっぱり挟まれて気持ち悪くなるぐらい痛い目に会い、それでも、ひたすら、安定剤を楽しみにこなして行く。。。

そして、最後に待ちに待った胃カメラです!

この病院、カメラの部屋にはいる前にストレッチャーに寝かされる。
そこで、喉の麻酔薬をいれた後、ストレッチャーごと移動!

これは初体験です。
なんか大げさな感じが期待させますねぇ。
きっと安定剤を打ったら自分では立てないぐらいイっちゃうんでしょうね。
ワクワク。

胃カメラの機械のところにつくと、早速、安定剤を注入。

針が痛い。
いつもみたいに安定剤が血管に入ってくるピリピリ感がない。

ん?ちゃんと安定剤はいってるのか?

いつもは、ピリピリの後、ぼーっとしてくるのに、目はガンガンに冴えてます。

なのに、効き目も待たずにカメラが挿入される!

えーっ、嘘でしょ。私全然正気何ですけど、、、

口に漏斗を加えてるから、しゃべれません。

有無を言わさず挿入。

正気の目にカメラの管がはっきり見える。
グイグイ突っ込まれ、喉の異物感、ハンパないんですけど。

深呼吸しては、つっこまれ、また深呼吸しては突っ込まれ、、、

一部始終、しっかりとした意識で胃カメラを経験しちゃいました。

酷すぎる、、、、

マンモと比べたら、胃カメラの方が全然マシなんだけど、辛いとかじゃなくてさっ、一年に一度の楽しみにしてた安定剤のあの感覚、イっちゃう感が味わえないなんて!!

なんのための人間ドッグ、、、、

がっかりです。

気分転換に、終了後、池袋のラーメン屋に直行。
フルルというあっさり鶏白湯ラーメン。
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あっ、MAX体重だったんだ( ̄O ̄;)