今日は、映画
オズ はじまりの戦い
を見に行ってきました。
私はオズが大好き!
昔のディズニーのジュディ・ガーランドのオズの魔法使いは何度みたことか!
何度見てもうきうきする。
私が初めてみたミュージカルは、「THE WIZ」
黒人だけでのオズの舞台化で、私はまったくまだ興味ももってない小学生の頃。
親がチケットをとってくれて、初めてミュージカルをみた。
たぶん、それでオズに魅了されちゃったんだろうな。。。。
そして、数年前に劇団四季が「ウィキッド」というオズの魔法使いにでてくる魔女主役の
スピンオフミュージカルをやったときもどうしても見に行きたくって、見に行った。
そして、2年程前にロンドンに行ったときにミュージカルでオズの魔法使いをやっていたので、
ついに念願の「オズの魔法使い」の舞台も見ることができた!
でてくる「because、because、because、because~」っていう
「We are off to see the wizard」って曲が大好き!
というわけで、私は本当にオズが好きなんです!!!!
なのでこの「オズ はじまりの戦い」の上映はずっと楽しみにしていました。
やっと見てきました!
まず、オープニング。
3D映画のオズですが、このオープニングが素晴らしい!
立体紙芝居みたいなオープニングなんだけど、
幾何学模様の視覚効果と3D効果の合わせ技で、すごい奥行きの
引き込まれる映像に仕上がっている!!
すご~い、、、、、、
3D映画もついにここまできたか!!!って思わせるオープニング。
ま、実は、この視覚効果はオープニングだけで、
物語に入ると、いたって普通の3D映像でしたが。。。。
さて、物語。
たぶんディズニーオリジナル脚本なんだろうけど、原作「オズの魔法使い」を
ちゃんとリスペクトした話の筋になっているのがすごい!
魔法使いじゃなかったただのマジシャンのオズ。
そのオズが、魔法使いとしてみんなに尊敬されるようになるまでの話。
「オズの魔法使い」に出てくる
「オズが大きな映像ででてくる」トリック。
悪い魔女が緑色の醜い顔になってほうきで飛び回るようになるきっかけ
よい魔女グリンダやエメラルドシティ、けしの花の道やマンチキンたちも原作通り。
ちゃんと「オズの魔法使い」が好きな私が納得する作りになっている。
そうそう、こちらの世界が白黒映像で、オズの国がカラーになる流れや、
こちらの世界の人々が、オズの国でキャラクターになって登場するという
作りも、原作のオマージュになっている。
ひとつ、物足りなかったのは、やっぱり原作はミュージカルなので、歌が楽しいけど、
今回は、ミュージカルじゃないので、楽しい歌がない。。。。
ちょっと残念だな。
でも楽しかったです。
陶器の少女がめっちゃかわいかった!
猿も表情豊かで、だんだん目が離せない存在に。
やっぱりオズ、大好きです!!!