ボニューを後にして、続いてアプトへ。
アプトは「美しい村」認定ではなく、結構大きい町。
なぜ行ったかというと、「フリュイ コンフィ(果物を丸ごと砂糖漬けにしたもの)」で有名だから。
フリュイを探して町を歩くが、お店がことごとく閉まっている。
途中でワイン屋さんに遭遇。
思わず入って、この旅のどこかの夜にホテルで飲もうということで、
プロヴァンスでメジャーなロゼワインを購入。
お店の女性はとても親切で、他にも赤ワインをなみなみとグラスに注いで試飲させてくれた。
ちょっと酔いが回っちゃったけど。
結局、フリュイのお店は全滅、すべてクローズ。
アプトではワインを購入しただけで立ち去りました。
つづいて、いったのが、美しい村 ルールマラン。 名前の響きが歌うようでなんとも美しい!
この村は、鷹ノ巣村ではなく平地に小さな村がこじんまりと納まっている。
町には、こんな噴水が。。。。。。
苔が、おぇ~、、、、、、、ってなっているみたい。しかも表情もちょっと苦しそうで。。。。。。
残念ながら、ランチを食べようと思ったら2時過ぎてて、このお店は終わってた。
今回もランチは、気持ちよく外で。。。。
ちなみにこのオムレツ、「シェーブルチーズ入り」だったけど、シェーブルが苦手なので、
この街では、気に入った雑貨屋さんがあったので色々買ったんだけど、中でも
アプトでお店があいてなった「フリュイ コンフィ」が売ってたのでGET!
食事の後は、ルールマランのお城を見学。お城はこじんまりしてお代官様の家って感じ。
続いて、キュキュロンへ。名前がキュート!!!!
キュキュロンメインは、なぜか村の中心から離れたところにあるこの場所。
この池のまわりにプラタナスの木々がある広場が憩いの場。
憩いで集っているのはみーんなご老人たち。っていうかプロヴァンスはご老人がとにかく多い!
そして、お目当ては雑誌に載っていたオリーブオイル屋さんとはちみつ屋さん。
まずは、オリーブオイル屋さん。
味見をしながらオリーブオイルは購入する。驚いたのは、ハードとソフトがあること。
ハードは味が強いので、ソフトから味見をするというこだわり用!
お店には、オリーブオイル以外にも、プロヴァンス名物「サントン人形」が
土でつくった人形に、お洋服を着せたもの。。。。プロヴァンスの光の下では可愛いけど、日本の家では
ちょっと怖いかも。。。
そして、続いて向かったのは、フィガロに載ってた町はずれにあるはちみつ屋さん。
(写真はとってなかったので、どなたかのものを拝借。すいません。)
あまりに何もないところにポツンとあるので、見つけるのが大変!目印は看板!
そして、お店はないです。養蜂場の直売。
この日は、この養蜂場の2人の男性が、作業着でいるところを空けてもらった。
で、英語があまり通じない二人。
そんな二人と一生懸命会話して、はちみつも味見して購入。
オリーブオイルと同じく、ハードなはちみつは、最後に味見と順番にこだわる。
一番食べやすかったラベンダーのはちみつを購入しました!
こうして、美しい村巡りは終了。ここから、ちょっと大きな町 エクサンプロヴァンスへ向かいます。