お昼の後も、リョーマ思い出巡りが続きます。


まず、鰻屋さんのそばには、

「武市半平太 切腹の地」がありました。


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ひっそりと、、、、石碑のみ。。。。


街巡りは路面電車が便利!

長崎といい、函館といい、幕末純情物語の地は

ちょっと街の景色がにている。


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ちなみにのった路面電車のひとつは、こんな

可愛らしい路面電車!


こあみへの歩み

「ごめん」行き!!!


なにをあやまっているのぉぉぉ?????

後免駅という駅に向かう電車。


街の中心には、

「はりま橋」
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よさこい節の中にでてくる有名な橋とのこと。

よく知らないけど。。。。


私は、電車にのって、高知城へ。
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リョーマたち幕末志士を苦しめた

容堂がいたのよねぇ。。。


結構こじんまりとした城だったけど、天守閣まで登ると

汗びっしょり。

そんな私を、気持ちいい風が通り抜けて癒してくれます。


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そして、昔から高知は雨が多いらしく、このお城の城壁も

大雨に耐えるための工夫がありました。


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この飛び出ているのは「雨どい」

城壁の石を雨が伝うと壁が弱ってくるので、わざと

飛び出ているそうです。


城をあとに、こんどは龍馬が生まれた地へ。

日本という近代国家が生まれる起点となった龍馬。

感慨深い思いでその地へ行くと。。。


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うん?看板に「誕生地」と矢印がある先は石碑があるのみ。

その向かい側に、


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なんとなく、リョーマで飾っていますが、、、、

こんないそっけないんだ。。。。。。


そして、この地のそばに、修行した日根野道場がある。

あまり案内が出ていない中、ガイドブックをみて

裏手の住宅街へ。

どこだ~??????


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この道筋に道場はあったらしいです。


あったらしいという看板が建ってました。


ってか、驚くほどあの有名な幕末の志士たちの

ゆかりの地は地味でした。。。。。


まぁ、坂本竜馬が評価されるようになったのは

後世だし、土佐にしてみれば、脱藩した人間。

わざわざ記念に残すようなことはしないよねぇ。。。


でも変に飾らないこのゆかりの地がむしろ

土佐の気質や、時代の流れの中で自然に産まれた

私利私欲でなく世の中を変えたいと熱く思い願った志士たちの

純粋な気持ちが伝わってくるようでした。