パソコンを自宅用に手に入れたのが、去年の1月。
パソコンを持ってなかったこともあり、今まで自分のデジカメを
持ってなかった。
旅行に行くときは親から借りる、
ダイビングに行くときは友人から借りる、、、、
でもさすがにまともなデジカメが欲しくなり、
おととしの夏にコモド島へダイビング旅行に行く前に手に入れた。
カメラのことはよく知らないけど、とりあえず、
・ダイビング用のハウジングがある。
・水中モードがある
が必須条件。
そうなると、結構限られる。。。
そんな中で選んだのが、
ダイビングでの水中写真は地上より光量が少ないことや
青い色彩が強くなるなど撮影するには、環境的には厳しい。
なので、ダイビング仲間にも相談すると、やはり家電系のカメラより
カメラメーカーの方がおすすめといわれて、オリンパスに。
デジカメ自体は2万円いかなかったかと、、、
でも、何が高いってハウジング!!!!
オリンパスはオリンパス自体がハウジングも生産してくれているので
まだお安い方だが、本体より高い!
本体とハウジング、全部で5万円ぐらいしたような気がするな。
で、わくわくして行ったコモド島。
このカメラの操作になれてないこともあるけど、
いざ、撮影してみると、色々と難しい!
水中モードでオートフォーカスのはずなのに、
ちっともピントが合わない!
バッテリーの持ちが悪い!
起動がとても遅い!
シャッターチャンスは逃しまくり。
全然うまく撮れない。。。。。
今回のフィリピンも苦労した。
船で一緒になった女子たちは
とてもきれいな写真を撮れているのに、私のは、、、、、
ガイドさんやみんなに相談した結果、
マクロ撮影は近づきすぎだとピントが合わない。
被写体から20cmぐらい離さないとダメ。
→ピントさえあってれば、あとでトリミングすればいい!!
ということだけはわかった。
でも、どうにもこうにもこのカメラを好きになれない。。。
そんな苦労をへて、帰国して写真を取り込もうと思ったら、、、
なんと故障してしまった。
このカメラ、利点としては、
5m防水
耐衝撃機能
がついているので、少々手荒にあつかっても壊れないはず。
すっかり安心してしまい、今回、海から上がって濡れている手で
触っては、充電していた。
結果、どうやら塩水が浸食してしまったらしく、コネクタ部分が
錆びてしまったのです。。。。
え~ん、、、、、
保障期限は過ぎてしまっている。
修理をお願いしたら、修理費 12000円!!!
今やこのシリーズは古くて店頭で売られていない。
最後に売られていた価格は1万円!!!
つまり売価より高い修理費。
それはないだろう。。。。。。
ちょうど一眼デジカメが欲しいなぁって思ってたところ。。。
いっそ、カメラを買い替えようかなって思ったけど、
カメラ本体を買い替えると、ハウジングも買わないといけない!
つまり、安いコンデジでも5万円ぐらいの出費。
一眼なんて買った時には、ハウジングも高いから数10万コース。
そこまで手が出ないなぁ。。。。
コンデジですら上手く使えこなせてないのに
一眼は無理だろうし。。。。
そんな時に目に入ったカメラがこちら。
コンデジだけど、一眼クラスの高機能レンズを採用した
高機能コンデジ
オリンパス XZ-1
知らなかったけど、最近は
デジイチ(一眼デジカメ)が流行っているけど、
デジイチよりは操作が難しくないけど、
コンデジ(コンパクトデジカメ)よりは、高性能なものが
続々発表されているようです。
興味をもったので、いきなりカメラについて勉強!
水中などの暗いところで撮るには、明るいレンズが必要。
この明るさは
F値というものでみる。
このXZ-1は、F値が1.8~2.5(F値は小さいほど明るい)
これは異常に明るいレンズ!!!(勉強した結果わかりました)
しかも素子サイズという水中で必要な画像の細かさも、1/1.63と非常に大きくて
高性能。
あ~ほしい、、
ただしこちらら、ワイド数値が28mm~とあまり大きくない
(この数値が小さいほどワイドに撮れるらしい)
希望は24mm
確かに海の中ではそれほどワイドは必要ないけど、
地上ではワイドが欲しい!
それと、ズームが光学4倍。これも、5倍以上はほしかったなl。
これも海の中では必要ないけど、地上では、今時4倍ではねぇ。
う~ん、悩ましいぃぃぃぃ。
悩ましいけど、やっぱりオリンパスのtough-610はまだ
使いこなしてないのに、替えちゃうのはねぇ。。。。
とりあえず、コネクタの錆びだけでなく、基盤も異常があった
と連絡があったので、もしかしたら、ピントが合いにくいことや
起動の遅さが改善されるかも。。。。
と期待して、もうちょっとだけ、toughを使います。
でも、今から、高性能コンデジ貯金始めようかな。。。