上司とランチを楽しもうと私が予約したのは、

松らい庵  (らいの字は変換できません)


にぎやかな嵐山でも桂川を上った奥にひっそりある

隠れ家的豆腐懐石のお店。


近衛文麿の別邸だったといわれています。


川岸をひたすらのぼり、喧噪から離れます。


川の周辺も紅葉してて風情がある。

こあみへの歩み

川岸の道が途切れたところで、山へ少し上る。

林の中に看板が。
こあみへの歩み

看板横の小道を歩き、登った分だけ下るところに

おうちが見えてきました。
こあみへの歩み

THE 日本家屋です。


家屋の中は、2階が玄関という感じで、靴を抜いて入ると

室内の階段を下りる。


左手に大きなお座敷が。

川側に窓が連なり、そこに紅葉と川が!!!

こあみへの歩み
予想以上に素晴らしい!


早く予約したおかげで、窓側の席がキープされてました。


ちなみに、個室はこんな感じ。
こあみへの歩み

これまたステキです。


っていうか、なんか隠れ家風の風情といい、

上司とまるで

出張という隠れ蓑の「お忍び旅行」????


残念ながら、お忍び感は全くなし!

ラテン系、見た目はアニメキャラ、体型はハンプティダンプティの上司。

どうみても、お忍びには見えない。


お料理は、4500円のコースを。


八寸はこんな感じで、楽しい盛り合わせ。
こあみへの歩み

これに、生麩田楽、煮物、椀物、あわび豆腐、

天ぷら、湯豆腐、最後になんかご飯もでたよな。。。


結構、豆腐懐石と言いながら、おなか一杯になりました。


とにかく、値段に対して、食事だけでなくロケーションを入れれば、

価値ある感じのお店でした。


ここは春や深緑より、絶対紅葉の時期がおすすめ!!!