今週はもう肉絶ち週間は終了しているけど、

一応、抑え目に。。。。。


今日は、ささガレイの干物をメインに。

ちょっとご飯に手をかけて、

栗と塩昆布の混ぜご飯
こあみへの歩み-Image29021.jpg

この栗、実は秩父に行ったときに、一袋100円で買ったもの。

安っっ!


20個以上入ってたかな。

近くの農家の人たちが駅前に台を出して、

売っていたのを購入!


秋だしねぇ。栗ごはんいいねぇ。。。。なんて思いを馳せて。


でも、どうやら、ちゃんと栗農園で育てた栗ではなくて、

山栗をおばちゃんが拾ってきたものみたい。

「虫がついてても100円だから許してね。」

なんて声をかけられた。そういえば、、、、


実は生栗を買ったのは初めての私。

なんか竹の子と混同しちゃって、

取りたてのフレッシュなうちに茹でなきゃ’

って、家に帰るなり茹でようと、早速とりだした。


と、、、

袋の中に動くものが。。。。。

うぇぇぇぇぇ~ 虫が、虫がおるやんか!!!!


結構な大きさでしたよ。

綿棒ぐらいの太さで3cmぐらい。

白くてもにょもにょしてて、カブトムシの幼虫を伸ばしたみたい。


そして、確かに中の栗のひとつに大きな穴があいている。


あそこから出てきたんだ。。。


ふ~ん、、、、、本当にいたのね。


何気に虫はそんなに苦手じゃない私。

「虫が食うほど美味しいということで」

といい風に解釈。


虫と穴の開いた栗を捨てて、残りの栗を

一気に茹でました。


茹でること40分。


インターネットの「栗の茹で方」を頼りに

そのまま自然に冷めるのを待つ。


冷めたところで、お尻の方を包丁で切って、

少しずつ皮をむく。


栗の皮、硬いですねぇ。。。。。。。


手が滑ったら、確実に大けがする


慎重に慎重に、、、でも力を込めて指が痛くなるぐらい

一生懸命皮を剥く。


うえぇぇぇぇぇぇ~!

また出ました。

栗の中から虫の登場。


茹でられて死んでるけど、栗の実の中に入り込んだ

虫を見るのは気持ち悪いっす。。。。。


しかも、こんなにつらい思いをして剥いたのに

虫食いかよ!!!!


虫食い栗は、だいたい、表面に虫が通った後?のように

茶色に変色した道ができている。

怪しい変色部分があると気を付けてみると、虫が。。。。


5個に1個は虫食いでした。


っていうか、だんだん心配になって、途中で割れずにきれいに

丸ごと剥けた栗も、表面は平気でも中に虫がいるんじゃないか。。。って

疑い出し、なんとなく2つに割ってしまう。。。


で、苦労して虫と皮と戦ってすべての皮むき終了!


よっしゃぁぁぁ、栗ごはんだ!


そこで、初めて気が付いた。


栗ごはんって、生栗をいれて、ご飯と一緒に炊くんだ!!!


つまり茹でてしまった栗ではうまく栗ごはんはできません!!!

えぇぇぇ~ん、、、、、

こんなに頑張ったのにぃ。


がっかりしたあまり、その日は剥いた栗を冷凍庫へ。


それで、本日初登場


ネットで見つけたのが「茹で栗から作る栗ごはん


栗の表面に薄く醤油を塗ってオーブントースターで軽く炙る。

ご飯に塩昆布とこの栗を混ぜ合わせて出来上がり!


簡単だけど、栗のホクホク感を失わずに、塩昆布のしょっぱさと

栗の甘みが混ざってなかなか美味しかったです。


しかし、これからは、山栗には気を付けよう。っと。。。