また、先週末の秩父旅行の話にもどります。


大陽寺をあとにして、まずは何もない

三峰口から御花畑駅へ。


御花畑(=西武秩父駅)の街は

昔ながらの建物が多い。


たとえば、これは医院っていうか醫院


こあみへの歩み

昭和初期のドラマにでてきそう。


こちらは、煙草屋さん

こあみへの歩み

で、私たちが目指してたのはここ。


こあみへの歩み

こあみへの歩み


パリー食堂。

建物自体が歴史的保存建物。


岐阜のお父さんの田舎にありそう。。。


おそるおそる中に入ると、
こあみへの歩み
雑多な感じの室内。


お店の人はどこに???


とりあえず空いている席に座る。

なぜか店の真ん中には大声で話しかけてくるおじいさんが。

お店の人かと思ったら、単なる酔っ払いの常連さん


噂通りの「なんじゃこの店???」


隣の席の人が、「そのうちお店の人がでてきますよ」

というので、おとなしく待つ。


そこに、明らかに70過ぎ、いや80才過ぎのおじいさんが

料理をもって現れた。


呼びかけてオーダーを。

もちろん頼むのは、

「ソースカツ丼」

これが食べたかったのよね。。。


おじいさんが裏へ消えると、パチパチパチって油が跳ねる音。

おっ、カツを揚げてますね。。。


ワクワク。


しばらく待っているとでてきました。

人生初のソースカツ丼
こあみへの歩み

本当に、ご飯+ソースカツ オンリー


でも、このカツ、甘辛いソースがじゅわ~っと染みていて

濃い味がご飯によく合う。


せっかく山寺で、精進料理ダイエットをしてたのに、

あっという間にカロリーオーバー!!!


ははは、、、、、


連れはオムライスをオーダー。
こあみへの歩み

白と黄のコントラストのある薄焼き卵に

昔ながらのチキンライスが包まれている。


お皿には、あふれそうに、ポテトサラダやキャベツ、

メロンにバナナに巨峰が乗っている。


っていうか、フルーツがかなり贅沢!!!!


お皿にはちゃんと食堂の名前「パリー」が印刷されている。

私のソースカツ丼のどんぶりにも大きく「パリー」。


特注か?????


パリー食堂でお腹一杯になった後は、

せっかくだから、長瀞へ観光!