お茶を一服、ほっと息をついたあと
早速、写経を。
写経は、縁側に長いテーブルをだして、
雄大な山々の景色を目の前に、一心に。
般若心経のお手の上に半紙を重ね、
上から毛筆でなぞっていきます。
毛筆で細かい字を書くなんて難しすぎる。
墨の量を調整して恐々と一文字ずつ神経をとがらせて
なぞっていく。
かなり力が入ります。
膝は痛いし、肩も背中も痛いし、陽はどんどん暗くなっていく。
もしかしたら、夕日がきれいだったのかもしれないけど、
とにかく一心不乱に書き続ける。
かといって、まったく 無心にはなれませんでした。
出来上がった写経は、
ふぅぅぅぅぅ。。。。。。。
つかれたぁ。。。
でも初めてやった写経、
毛筆で文字を書くっていいですねぇ。。。