今日は、忙しい一日だった。


まず、午前中は加圧。

午後はいつものフラメンコ。

そして、夜は、


わが友 いとうあさこがでる

山田ジャパン 「淵の字になって寝る」


の舞台観劇!
こあみへの歩み

今回は、いつもの高校の同級生ではなく、

会社の後輩を誘って行ってきた。


あーちゃんも最近はすっかり売れっ子。

レギュラー番組も増えて、お花もいっぱい!


こあみへの歩み

そして、本日の舞台。


いやぁ、いきなり驚いたなぁ。

パンフレットにでていた不思議な顔面が

本当に登場!!!!


驚いたぁ。。。。


山田ジャパンといえば、過去の公演

「ソリティア~」や「あそび」など、

ある程度大人になると気づく

思い通りにならない人生の葛藤など

かなり自分の身に置き換えてしまう内容が多い。


特に前回の「ヴィンテージ」は自分のことかと

思う内容。


笑って泣いて、、、、、あったかくなって、、、


で、今回は、、、

パンフレットによると、山田さんのチャレンジ作。


とあるように、ちょっと毛色が違ってた気がする。


笑いとちょっと涙っていうのはいつもの山田ジャパンだけどね。


そしていつもに増して、キャラは濃かったなぁ。。。

カーウェイの中国人キャラ、

竹子の田舎のかあさんキャラ、

喜一の小林 旭風キャラ、


そして、ついに、似てる似てると思ってた

お二人が、

まさお と あつし の兄弟役に。


はい、似てますよ 「かおがね!!!」

ウケました。。。。


話は、なかなか自分の弱さを認められない、

嫌なことはなかったことにしてしまう、

そんな人間の弱さと、

家族の絆はどうしようなく強いという話。


震災明けの日本には、特にこの「絆」は

じ~んときますよね。


私は、まさおが突然、泣き出して

「今日は、家族だけでご飯たべようよ」

っていうところで、涙が、、、、


今回もシンプルな舞台演出だったけど、

何枚もある板が、最初は隙間だらけで

そこに他人が入り込んでたのが、

最後はせまい部屋になることで、板の隙間が

なくなって、家族だけになった、、、

という空間の使い方がお気に入り!


さて、次回はなんと赤坂で公演!!!

今回予定がつかなかった会社のメンバーもいっぱい誘って

見に行こうっと!


こあみへの歩み