今日は、わが友 いとうあさこ が出演する

山田ジャパン 『いいえ、ヴィンテージです』へ。



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あーちゃんが誘ってくれるようになってから、すっかりはまって

山田ジャパンの舞台は見に行くようになった。


今回の公演で何回目かなぁ。4回目ぐらい??


で、本日は、まさに主役が「いとうあさこ」

そして、相手役は


いしだ壱成!!!!

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今回はWキャストだけど、わたしはもちろん、あーちゃんのでる

日程へ。


おなじみのメンバーに加え、

いしだ壱成はじめ、ママ役の方など、いつもいない俳優さんも。


でも、ほとんどは、おなじみのメンバー。


そして、お話は、、、、


いきなり、幕開けにあーちゃんが背中に


下の中」という看板をたて、


「気付けば居残り、居残りの中でもまた居残り、そのつわもの居残りの

中で、また居残り40年。。。」


って、いきなり、、、、

「っていうか、それって私のことですか????」

というきっついセリフから始まり、観客席で倒れこんでしまった。


ヴィンテージってつまり、居残り者のことなんですね。。。。


イタタタタタッ。


あーちゃんの、いわゆる「キスシーン」を初めて目の前で

しかも幕開け5分で相手を変え3人、目撃!


でも、気づけば いしだ壱成さんとは、、、なかったね。。


いしだ壱成はさすが役者。目力でも演じ、なかなかのオーラ。

それにしても顔がちっちゃい!!!!


舞台上のなんとも切ない人生は、山田ジャパンならではの脚本。


今回は、涙まではいかなかったけど、あーちゃんが演じる

主役のセリフがひとつひとつ胸にしみいる。。。


あまりに自分に重なって。。。


でも、ちゃんと最後に救いがありました。


エンディング、幕開けと同じように看板を背負ったあーちゃんは、

「中の下」

の看板を背負ってました。

本人は気付かずに。


そして、エレベーターに向かう後ろ姿には

「中の上」の文字。


エレベーターは下に降りず、上にあがっていきました


人生は順番ですからね。。。


人様を幸せにしてあげた人は、ちゃんと人として成長し、

今度はきっと自身が幸せに。


本人には気付いていないかもしれないけどね。


そんな風に、解釈して救われた気になりました。


今度は9月の公演か。。。。楽しみです!