パリはやっぱり素敵だなぁ。。。
ハンブルグより全然暖かいし。。。。
サンジェルマンあたりをふらっと歩いて向かったのが、
ル・コントワー・デュ・ルレ
という今、大人気という噂のシェフがいるお店。
夜は半年先まで予約が埋まっているらしい。
ランチは予約を取らないから、オープン時間に
合わせれば、チャンスありとのこと。
場所がわからず、道を聞いた人が、実はこの店の
店員さんだった。。。はずかしい。。。
お店の中に入ると、思った以上にせまい。
15席ぐらい!
運よく、座れました。
メニューは全部フランス語。
わかるわけがない。
その上、私の席からは、今日のメニューの黒板が
全然見えない。
席をたって、必死に筆記体の読みにくいフランス語を読む。
フォアグラとかCanard とか Pommeとか多少知っている
単語があればと思うけど、なかなか見つけられない。
うーん冷や汗。。。。。
店員さんは、イケてる感じの人たち。
あっという間に満席になり、
きびきび忙しそうだけど、困っている私に、
英語でメニューの説明をしてくれた。
きびきびとね、、、、
お蔭で、早すぎてわからない。
唯一聞き取れた、
「ホタテのセロリソース」を前菜に、
「オマールエビのラビオリ」をメインに選んだ。
さて、ちゃんと思ったものがでてくるのかな。。。
まず、でてきたのが、
なんだろうこれ。。。
ホタテらしきものは見当たらず、リゾットのようなものの上に
トマトソースのようなものが。。。。
やっぱり聞き間違えか????
一口食べてみる。
口の中に海の香りが広がる。
ホタテというより、エビの出汁???
リゾットのようなものは、アルデンテでとってもいい炊き具合。
ホタテはどこに?と思ったら、「ホタテのヒモ」のようなものが入っている。
いろんな触感があり、とってもおいしいのだけど、
私の解釈は、
「ホタテのカルパッチョのようなものに爽やかなセロリソースがかかっている」
を想像してたので、まったく違ってて面食らった。。。
続いてメイン。
お~。ちゃんとラビオリがでてきましたよ。
中をあけると、
オマールエビがたっぷりぎゅっと詰まっている。
このオマール、プリプリしていて美味しい。
予想外のコンソメソースがさっぱり。
添えられた野菜が不思議な滋味のあるものたちばかり。
京野菜で作るイタリアン的なお味。
美味しい!!!!
デザートは、定番ではなく、本日のメニューのほうの
クレームブリュレ。
おぉぉ。でかい!
思ったほど、表面はカリカリではない。
なめらかなクリームを口に運ぶと、、、、
妙に爽やか。
黒板をみてみると、「バーベナ」の文字が。。。
なるほど、バーベナ風味のクレームブリュレですね。
面白い。。。。。
コーヒーを飲んで、おなか一杯!
冷や汗を一杯かいた一人ランチだったけど、
ほかにも一人の常連さんもいたから、寂しくはなかった。
さぁ、お買い物へGO!!!!