本日の沖縄、伊江島は曇り空。

伊江のダイビングは北側の地形が
有名だそうですが、今日は
風の状況で全くいけず。

南側でまったりダイビング。

2本潜って16時のフェリーで
伊江島を後に。

フェリーで伊江島ならではの
イエソーダを飲んで名残惜しむ。
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黒糖入りのコーラと
シークヮーサーソーダ。

レトロな入れ物が可愛い。

さて、今日の夕飯は。。。

連れのオススメ
てびち専門店
の食堂を目指す。

が、残念ながら休業中。

悩んだ末にこれまた
連れのとっておきの店へ。

首里にある「たんてい」
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首里の高台の住宅地にある。
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絶対に観光客にはわからない、、、

今日はお座敷へ。
窓の向こうに
首里城のライトアップが
浮かび上がる

ロケーションも素敵すぎます。

ここは、本島にありながら、
八重山料理の店。

料理は本当に素晴らしく、
今まで食べたことのない物を
上品に美味しく頂きました。

こんなお店が沖縄にあるなんて!

ぜひみんなに教えて自慢したい反面、
誰にも教えず隠れ家のままにしたい気も。

今日の料理は、

まず最初に
山桃と泡盛の果実酒
豆腐よう、ゴーヤのゼリーetc
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豆腐ようはデザートに辿りつくまで、
チビチビ酒のあてに。

続いて
珍しい素材を全て違う漬け方にした
漬け物盛り合わせ。
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梅干しゴーヤ漬け、
ごぼうの味噌漬け、
島らっきょうの酢漬け、
花カンゾウの酢漬け
など、どれも独特の味わいがたまらない。

こちらは炊き合わせ
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面白いのは、青パパイヤが煮物に。
柔らかな味わい。

そして、私が特に気に入った3品。

まず手作り地豆豆腐
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粘りのあるプニップニの食感。
自然薯のとろろのような粘り方。

こちらは田んぼでとれる
田芋を使った料理。
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芋に椎茸など混ぜてあるけど、
作り方など全く想像つかず、、、
里芋にも似た田芋の素朴で
深い味わいが口に広がる。
いうならば、和風ポテトサラダかな。

本当に忘れられない一品。

そしてこちらは、
落花生のお椀。
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一見、白味噌にみえるけど、
落花生とおだしだけ。

コクがあるのにさっぱり。
お腹に優しい感じ。

旨いです。

最後は琉球王朝料理
彩飯(サイファン)

ご飯の上に鶏ささ身や野草などトッピング。
出汁茶漬けみたい。

さっぱりするする食べれます。
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他にもまだまだありましたが、
とにかく驚きました。

名店を沖縄で知れてラッキー!