今日ももうすぐロンドンに帰る甥っ子に会いに実家へ。

そろそろ絵本とか買ってあげたくなって、自分が子供の頃を思い出した。

私もたくさん絵本や童話を読んだな。。。

メジャーじゃなくて思い出深いものは、、、

まず、思い出したのが「ちいさいモモちゃん」シリーズ。
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懐かしい。。。。

ももちゃんとプー、
ももちゃんとアカネちゃん、
って何冊かあるんだよね。

可愛い童話かと思いきや、
実はママとパパの離婚のことまで
話にでてきたのが衝撃的だった。。。

ママのところに死神がきたり、パパとの関係を森のおばあさんに占いにいったり、、、、、

大人になって読んだらまた新しい発見があるかも。。。

こあみへの歩み border=
続いて、「ももいろのきりん」

めっちゃ懐かしいよ。。。

大きなもも色の画用紙できりんをつくると、きりんが動き出して
女の子を色んなところに連れて行ってくれる話。

クレヨンの実がなった木がカラフルで印象的。

絵が可愛かったんだよね。。。

懐かしくネットでみてたら、新たな発見が。。。。

この作者、有名な?「いやいやえん」や「ぐりとぐら」を書いた作者と同じだった!!!

こあみへの歩み border=
そして、ジオジオの誕生日。

全く題名は忘れてたしまってたのに、
「ケーキ、ライオン、絵本」
ってネット検索したらでてきた!!

この表紙、めちゃめちゃ懐かしい。

ライオンなのにケーキが大好きだったり、

象さんのケーキ職人はもう甘い匂いや味に飽きて、家でお茶漬けを食べるのが至福の時だったり、

所々エピソードを覚えてて、好きだったんだよな。

こあみへの歩み border=
くまの子ウーフ。

沢山たまごを産むから、にわとりはきっとたまごからできているって
思ったウーフ。

いじわるなきつね君に、
「おしっこをいっぱいするから、ウーフはおしっこでできている」
って言われて悩んじゃうウーフ。。。

悩んで悩んで嫌だよぉって歩いてたら、つまづいて丘をころころ転がりおちる。

春の日差しの中、柔らかな草の生えた丘をころころ転がるのって
気持ちいい!!

ころころころ、ころころころ。
ころげてたら、悩みもどっかいっちゃった!

って話があったような気が。。。。。
この「ころころ丘を転がる」がなんともうらやましくって。。。

そして、、、マニアックなんですが、めっちゃめっちゃ印象的だった本。

こあみへの歩み border=
「へっこきあねさがよめにきて」

題名もすごいけど、内容もすごい話です。。

とにかくおならばっかりする女性をお嫁さんに迎えるんだけど、

そのおなら、
噴き出すおならと
吸い込むおならがある。。。

で、おならの威力がものすごくて!

畑仕事も、大根の葉っぱをにぎって、噴き出すおならをすれば、
大根とともに、おうちまでひとっとび。。

吸い込むおならで、馬とか人とかを引き寄せてたような記憶が。。。

詳しい話のすじは忘れたけど、とにかく面白かった!!!

今までこの話を知っている人に出会ったことがないけどね。

しかし、我が家の絵本の選択、、、、、
すごいなぁ。。。

選択の基準は???