コモドクルーズは海の中だけでなく、船上生活も、地上観光も楽しい。
ご飯は、日本食を勉強したインドネシア人のコックさんが作ってくれる。
現地の食材を生かしたものや、日本食の田作りや豚汁なども交えて
毎日楽しく食事ができました
田作りはおいしかったなぁ。。。。まさか日本食の中でも田作りを学ぶとは!
なかなかいいセンスしてます。
これはお魚をまるごと揚げて、甘辛のタレをかけたもの。
コモドの島々はこんな感じ。
コモド島、リンチャ島、そのほか小さな島々です。
ほぼ毎日晴れてたので、夕日がきれいでした。
夜には星空が広がり、南十字星もみえます。
旅の3日目はピンクビーチへ上陸しました。
広いコモド島にあるビーチです。
なぜかというと、クダサンゴが崩れ、内部の赤いパイプ組織が砂となり、混ざっているからです。
海岸にはこの赤いパイプ組織が落ちていました。
これだけの赤い砂ができるぐらい、珊瑚が豊富ということです。
丘を登り、上からみる景色はこんな感じでした。
もしかして、新種発見????
コモド島の景色はこんな感じです。
草は枯れて茶色く、たまに木が生えていて、、、
インドネシアだけど、ここはサバンナ気候だそうです。
確かに海がなければ、アフリカみたいな景色でした。
続いて、コモドドラゴンに会いに、リンチャ島へ。
コモド島より、リンチャ島のほうが、コモドドラゴンの住む
ジャングルが密集してて、出会える可能性が高いとのこと。
コモドドラゴンのウェルカムボード!
さぁ、コモドドラゴンはいるのか????
マングローブの林の横をてくてく歩きます。
この道の先に事務所があります。
これは、水場にきた水牛や猪をコモドドラゴンが襲い、
骨までバリバリ食べて、最後にのこった頭蓋骨。
ドラゴンは骨も食べちゃうから、うんちがカルシウムで白い!
自分の体重の80%まで一気に食べることができるそうです。
宿泊施設もあります。
すべて高床式。
なぜかというともちろん、ドラゴンがいるからです。
そして、床下には早速野生のドラゴンが!!!
実はドラゴン、体温調整が苦手で、暑くなると、日陰で涼しい床下にやってくるんです。
しかも台所からおいしい匂いもしてくるし、、、、
ここにいるドラゴンはぺったり寝そべって、全然、怖くは
ないです。
相変わらず、アフリカのサバンナのような景色。
ヤシの木もポツポツと映えています。
ドラゴン。
こちらは、林の中にいたドラゴン。
途中で大きなあくびはしましたが、起き上がることはなかった。
うーん、走っている姿とか、獲物をねらっている姿が
みたかったな。。。。
オオトカゲっていうか、やっぱり恐竜の生き残りみたいな感じ。。。。
島には野生のサルや野生化した水牛、飛べない鳥なんかがいました。
みんなドラゴンに気をつけてくださいませ。。。