さて、いよいよダイビングです。
乗船した船の内部はこんな感じ。
客室は10部屋ぐらいあるのかな?
私は2段ベッドが2つおいてある部屋で29歳の女の子と相部屋。
寝るだけの部屋ですが、ちゃんとクーラーもついていて助かりました。
ただし、シャワー・トイレは共同。
ダイビングデッキはこんな感じです。
この広いダイビングデッキを7人で使うので、今回はとってもラクできちゃいました。
ブリーフィングは丁寧にポイントマップが解説されます。
みどころのお魚の居場所や潮の流れを丁寧に教えてくれる。
ガイドの唐沢さんはコモドの海を知り尽くしており、海洋学者になれるんじゃないかな?
海の中は。。。。
とにかく珊瑚も海底を埋め尽くす賑わい!
魚影も濃いです。
プランクトンが豊富なので、透明度はそれほどでもありませんが、きれいなブルー。
今回は旅行前にオリンパス μ6200を購入し、始めてのマイカメラでの撮影。
なかなかピンが合わずに苦労したけど、撮りたい魚が盛りだくさん。
めずらしい、マクロから、迫力のワイドまでとにかくすごかった!!!
ピンがぎりぎりあっている写真からいくつか。。
これは海底をうめつくすお花畑のようなさんご。これが普通に広がっています。
コモドを代表するキャッスルロックというポイントでは、
クマザサハナムロの何千、何万もの群れ。
このクマザサを狙って、ロウニンアジがアタックしにやってきます。
弱肉強食の世界ですね。
ロウニンアジは背中に刀の切り傷のような模様がある大型のアジ。
かっこいいのよねぇ。。。この姿が。
カメラを構えてたら、ロウニンが大接近!!!
ちょっとシャッター速度がついて行けずにきれちゃいましたが。。
海の中には深海から上がってくる流れがあるために珍しいものが一杯。
これはキノコのような形をしたキノコカイメン。
色鮮やかです。
これも珍しい。シーアップルというホヤ?
ニチリンダテハゼも沢山いました。背びれが日輪のようできれいなんです。
これは小さな小さなお魚さん。こっち側とあっち側に同じポーズでとまっていました。
これは水深35mにいたアオマスク。アケボノハゼもいたけど、撮影は失敗しました。
これはハダカハオコゼというお魚。胸ビレで岩に必死につかまる姿がとても健気。
しかもこの子は真っ白の体に銀色のふちが飾られて、ウエディングドレスみたいで
私の大好きなギンガメはこちらの海では「ミナミギンガメ」という種類であまり群れない。
アジのトルネードは観れませんでした。でも大きくて立派なアジです!
ツバメウオも、ナンヨウ、ミカヅキ、アカククリ、いろんなツバメウオがいました。
そして、マンタアレイへ。
このポイントはすごかった!!!
2本もぐって、2本ともマンタ祭り!!!
ホワイトとブラックが混ざり合って、10枚以上登場。
左から3枚きたかと思えば、右から2枚、正面から大きなブラックが、、、
50分間興奮しまくり、DECOぎりぎりまで楽しみました。
とにかく、楽しいコモドの海。
ポイントはどこも景観が違って、毎日新しい発見でした!
楽しかったなぁ。。。。。