夕暮れに映える熾き 完璧な熾きはぬくもりと同時に美しさをかもしだします。夕闇に光る里山の火。 舞う火の粉の美しさ。 余りの美しさに興奮冷めやらぬ、野焼きマスター。ものすごく共感する自分がいます。次は僕っ。
野焼きと満月最近野焼きは何処も誤法度。 でもここは遠くに点々と民家が散在する里山の中。野焼きマスターが熾した焚き火の煙に咽びつつふと目をあげると妖しくも美しい満月が輝いていた十一月の午後4時25分 熾き火に咽ぶ十五夜の月。『美しき熾きに抱かれさつまいも。黄金に輝く十五夜の月』