「アストラゼネカって聞くと
あきすとぜねこ思い出しちゃうよね。」
と友人に言って
「何それ?」
と言われました。
嘘でしょ?
万人が知ってるものだと思ってた。
あきすとぜねこ。
クラスの女子が全員やってた恋占いですよ?
気になる男子の名前の文字数に
自分の名前の文字数を足して、
その合計の文字数分、
「あ、き、す、と、ぜ、ね、こ、あ、
き、す、と、ぜ、ね、こ…」を繰り返し、
最後に当たった文字が
相手の気持ちの頭文字になるってやつ。
例えば『あ』なら『愛してる』
『き』なら『嫌い』と言う具合いに。
『す』はもちろん『好き』ですよね。
『と』は『友達』
『ぜ』は『絶交』
『ね』は
『ね』は…
あれ?何だっけ?
えーと…

『ねんごろ』か?
うん違うな。
少女の間で流行ってた占いだもの。
こんななまめかしい単語は無かった。

てゆうか、はて、
前にもこんなことがあった気がする。
不意に「あきすとぜねこ」を思い出し
内容をおさらいした上で
やっぱり『ね』が分からず検索した記憶。
何だ何だ?
数年に1回くらいのターンで
「あきすとぜねこ」を考えるのか私?
もしかしてアストラゼネカを耳にする度に
このターンが生じるのか?
そして何度このポイントを通っても
『ね』を忘れてるのか?

私のことだから、この件については
かつて幾つかのラジオ番組でも
話しちゃってたりするんだろう。
最悪、このブログを遡れば
記述が見つかるかもしれない。
それが一番恥ずかしい。

どうか見つかるな。
が、基本的に
私は過去を振り返らないため
そのため同じ過ちを繰り返すのですが
ご容赦いただきたい。

何なら数年後にまた

言及してるかもしれない。怖い。

おのれの記憶力の低さに慄きつつ

せめてその時には『ね』の持つ意味を

ドヤ顔で説明できるよう

今回、自力で思い出しておきたい。
『こ』は『恋人』なんです。確か。
そうすると全体のバランスを考慮して
『ね』はマイナスの意味合いの単語に
なると思うから…
えーと…

『粘着』とか?
嫌だ。何かストレートに『嫌い』って
言われるより嫌だ。
相手に自分の想いを知られた上で
ウザいとか思われてるの傷つく!却下!
小学生の時に密かに占った相手の
〇〇君と私の相性が
今あらためて数え直しても
『ね』だから余計に避けたい。
過去の自分を救いたい。
と、本当に小一時間考えたんですけど
『ね』で始まるマイナスの意味合いの
感情を表す単語って無くない?
うん、諦めまーす。検索。

検索するとすぐに
「あきすとぜねこ アストラゼネカ」
と言う検索候補が出たので
みんな考えることは同じなんだぁ~♪と

ほっこりしながら辿り着いた先の解説、
「あきすとぜねこは、
昭和時代の日本で流行した恋占い。」
1行で打ちのめされた。
そうか、昭和限定か。
そりゃ平成ベビーの友人には

響かないわ。ちくしょうめ。
なんかもう気力萎えてきちゃったけど
気を取り直して、
皆さんお待ちかねであろう
『ね』の答えが分かりましたよ!
『ね』は…

『熱愛中』ですって!
さすが恋占いは全国の少女達の味方、
プラスとマイナスのバランスなんて
取れてないのが当たり前なんです!
つまり『ねんごろ』は
あながち間違ってなかったですね!

小学生時代の私、両思いじゃん!

やった!以上!解決!
バイナラ!






追伸
ちなみに私が打ったのはファイザーです。
やっぱり1回目より2回目の方が反応強い。
熱は無事下がりましたが
いまだ諸々の反応が荒ぶっており
普段と違うお薬をぶち込んでるので
絶妙に危ういテンションをお許しください。
この状況で
ラジオをリモート収録したんですがね。
9日㈪更新回が様子のおかしな回になった
とだけ言っておきます。
私のせいじゃない皆のせい(゚∀゚)
ともあれ、このように思いのほか
私は元気なので安心してください♪

平熱(低いけどね)になったよ。楽だよ。
で、今日の感染者数すごいですね!