今日ね、タクシーに乗ったら、

ものすっっごく冷房効いてて寒かったんですよ。

こちとら気温差が身体にこたえるお年頃なのに。


でも運転手さんが愉快な人で、

ひっきりなしに色んなこと喋ってくれて、

目的地まで退屈せずにすみました。

なんと彼は今、余暇を利用して

千葉の郊外に自作のお家を建てているそうです。

建物だけではなく、庭や畑も作っているそうです。

そして最後に

「人間、土のあるところで暮らさないと。

こんなコンクリートジャングルの中にいたら、

カラッカラに冷えて乾いちゃうんだよ。」

とのメッセージ。


なるほどなぁ~。と思いながら、

目的地に降り立って早速熱と湿気にあてられました。

ちくしょう!このコンクリートジャングル暑くて湿ってやがる!

物理的に冷えて乾いていたのはタクシー車内でしたが、

おじさんの言葉はちょっと染みました。


おじさんが生まれた頃は

笹塚で蛍が見られたんだってさ♪