Webサポートサービスをご存知ですか?

 

皆さんは弊社のHPをご覧になられた際、Webサポートサービスの入り口に気がつきましたか?
これは、弊社の問題集の教え方が分からない読者に、無料で指導方法のアドバイスを行うサービスです。
弊社発行のほとんどの問題集には、すべての問題にアドバイスがつけてあり、家庭学習の役に立つようになっています。
しかし、限られた紙幅で、お子さまごとのすべてのケースについてアドバイスを記載することはできません。
そのため、お子さまがつまづいたときに有効なアドバイスが見つからずんい焦ったり、悩んだりする保護者の方々もいらしたかと思います。
そういった方々のためにはじめたのが、この無料Webサポートサービスです。
弊社の問題集について、分からないことがあったときはお気軽にお問い合わせください。

ただ、このサービスは、あくまで問題に対する指導方法のアドバイスを目的としています。時々、問題集から大きくそれた相談をされる方もいらっしゃいますが、ぜひ目的に沿ったご利用をお願いします。
また時期によっては質問が多数に及び、返信するまでに時間を要する場合もありますが、ご容赦願います。


一人ひとりに寄り添って
 

このサポートサービスの返信は、あらかじめ用意したできあいの原稿からチョイスして返信するわけではありません。
1人ひとり、その方に合ったアドバイスを執筆し返信しています。

私は、返信を書いているとき、色々なことを考えます。
送信されてきたメールは、お客様との大切なつながりの場であり、コミュニケーションの場です。
ですから「焦っているのかなぁ」「この文章で大丈夫かなぁ」など、見えないお客様のことを想いながら返信を書いています。

私は「言霊」という言葉や、言葉の力を信じています。文章には、人を支えたり、包みこんだりする強いパワーがあると思います。ですから、救いを求めてきた方に対して、微力ながら誠心誠意対応させていただき、何らかのパワーを感じていただけたらと思っています。
こうした思いのもとに書くメールですから「役に立ちました」という返信をいただくと、とても嬉しくなります。そしてそれが、私自身の次へのパワーとなります。


生きた言葉のつかいかた

これは、このブログについても同じです。
このブログは、書きはじめて1年10か月になります。最初は、一昨年春のコロナ支援策として期間限定ではじめたものですが、こうして今でも続いています。
原稿を書く際「この内容は役に立つかなぁ」と、ブツブツ呟きながら書いているのは、メールの返信を書くときと同じです。

この仕事をしていると「言葉の持つ力」について色々と考えたり、実感することがよくあります。
私は小さなころより、親から「言葉は人を殺すことだってある。自分が発する言葉に気をつけなさい」と躾けられてきました。この教えは今でも私の中にしっかりと染みこんでいます。そして、言葉を発するなら、伝えた相手の人にとって喜びや励みなど、プラスに作用したほうがいいですよね。
それが「言霊」であり、生きた言葉の使い方だと思います。
しかし、私はまだまだ未熟です。
時には……いや、よく感情に負けてしまうことがあります。
ですから、まずはその点から改めなければなりません。
ブログを書くたびに、猛省することばかりの筆者です。