7月定例会閉会 | 後藤恭平ブログ

7月定例会閉会

7月~8月に渡る議会が終わりました。

今議会では、市長側から様々な提案がなされました。

その中でも特筆すべきは、

吹田市であったいじめの重大事態に係る問題に関する予算提案、

不妊治療助成に関する予算です。

どちらも私の公約に係るものです。

 

教育予算の増額や教育委員会と市との距離感、

こういったことはずっと訴えてきたことですが、

この度のいじめの重大事態によって改善がなされました。

本来はこんな事件が起きる前にしてほしかったことですが、

SSWの増員やSOSカードの配布、総合教育会議の活用等々が実現され、

予算には提案されてませんが、

大阪府から吹田市への教員人事権の移譲も前向きな答弁でした。

 

また、不妊治療の助成は8年前から訴えてきたものが、

今議会にやっと予算提案されました。

まだまだ不十分な所もあるかもしれませんので、

今後注視していこうとは思いますが、

まずは予算がついたことは良かったことだと思っています。

 

一人でも多くの子を救えるように、

一人でも多くの不妊に苦しむ人が救えるように、

一人でも多くの命が誕生しますように。