政治とは | 後藤恭平ブログ

政治とは

街中が選挙ムードで騒がしい感じがします。

現職の私ですら思うのですから、

世間様はより一層感じていることと思います。

 

もはや投票率が下がり続け、

およそ有権者の半数程度しか投票に行かない現状を思うと、

政治に対する認識が本来と違う方向に行っているのでは?と感じるわけです。

 

その認識を持たれるのは政治家が悪いわけですが、

だからと言って無視をしていいものでもないはずです。

政治家は、多くの命を救うこともできるし、

子供たちに影響を与えることもできる、

災害対応を強化すれば未然に命を救うことだってできます。

これはお医者さんや学校の先生になりたい!と思う動機と同じで、

政治家になってこれがしたい!と思うことも本来あってもおかしくないわけです。

 

なのに、誰もそんなことを思って政治を見ていないと思います、

これは街頭に立っていてもわかりますし、

子供たちの将来の夢に、政治家って言う人はほぼいないでしょうから、

あながち間違いではないと思います。

 

まぁ、それだけ下がった評価をもらっているわけですが、

これは国民の利益に反することになります。

優秀な想いを持った人材が政治をしなくなるわけです。

そんな未来でいいのか?と思うのですが、

誰もそこに責任を持たないのがもどかしい。

 

これを変えていくのも政治家の仕事なんだと信じ、

頑張っていきます。