孤高のギタリスト | 骨斗のとてとて道中

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本田骨斗(本名 HONDA Hornet600S) が養い親とのんびりマイペースであちこち走りながら絆を深めていく日常。

先週、志田工房へ行った時になにげなく作業机の上に
積み上げられたCDを手に取って見ていたら、ジェフ・ベックの
Emotion&Commotionを見つけてしまった。

リリース当時、ラジオで毎日のようにオンエアされて
そのたびに音色にノックアウトされていたアルバム。
来日公演はずいぶん迷った挙句、仕事を休めず断念した。

次に来る時こそ絶対見に行こう。

昔、スティービー・レイ・ボーンの来日公演に誘われたが、
「またの機会に」などとバカな事を言って見に行かず、
結局その機会とやらを永遠に逃してしまった苦い思い出。

来日公演はともかく、このアルバムはぜひ聴きたい。
志田氏がやたら難色を示したが、無理やり借りてきた。
いわば押し借り(→o←)ゞ
もちろん、「絶対に返す」という約束だが。

それからというもの、毎日ジェフ・ベック。
何度聴いても心揺さぶられる。

「ジェフ・ベックの音はもうそれ自体がひとつの楽器だ」
とNO NUMBERのギタリスト、シンジさんが言っていた。
うまいこと言うなあ~と思ったが、本当にその通り。

あの域に達したら誰も真似しようとも思わない。
ただ聞き惚れるのみ。これぞ孤高の音。
最近の自分が置かれている不安定な境遇も相まって、
涙がこぼれる、きゅーん(感)

メロディラインがどうこうで涙する訳ではない。
使い古されたOver The Rainbowの旋律でさえ、
あの音で奏でられたら涙腺にきてしまう。

そして、この人がすべてを超越しているように思えるのは
もうひとつ、ルックスが変わらないのも要因だ。

何なんだろう、ここ数十年、ほとんど見た目が
変わってないような気がする。
欧米人って、激しく老け込むイメージがあるけど、
彼にはそれがない。

あんなに美しかったロバート・プラントなんかも
今は見る影もないのに。
あとは激太りか、髪の毛がなくなるか。
アンガス・ヤングの頭もかなり光り輝く今日この頃。

髪の毛が豊富なのはもとより、髪型すら若い頃と
変わらないジェフ・ベック。

やっぱし何か超越してるよな、絶対。


GuitaMuttsのきゅーん日記-ベック