5/2.
俺達の兄貴HIDEさんが旅立って23年。
偉大なる反逆のロックスター、忌野清志郎さんが旅立って12年。
またこの日が来た。
今、日本は、世界は、全てのエンターテイメントが、
そして全ての事柄が窮地に立たされている。
その中でロックは、アートは、エンターテイメントの世界は、
そしてあらゆる事柄は新しい可能性と生き方を模索しながら次なるフェイズに突入しようとしている。
命をかけて、全身全霊で。
かつて兄貴達の生き様がそうだったように。
兄貴達が今この世界に居たならどんなアクションを起こしていただろう?
きっとあの頃のようにとんでもないアイディアでこの世界を引っ掻き回して俺達を楽しませてくれたよね。
俺は、俺達はこれからも命張ってこの世界を全力で駆け抜ける。
絶対に兄貴達の顔に泥を塗る真似はしない。
そんな俺達の生き様をこの空の上から見ていてほしい。
いつか俺がそっちに逝ったら兄貴達に胸張って全力で生き抜いた事を報告するから。
何年経ってもこの日を、偉大なる兄貴達を絶対に忘れない。
兄貴達はこれからもずっと俺達の中で『生き続ける』から。
ありがとう、HIDEさん。
ありがとう、清志郎さん。
ありがとう、ロックの神様。
『また春に会いましょう』