Vol.3までに転載した「研究計画書」「志望動機」を見てもらえばわかるように、願書類はかなり詳細に文章に落とし込む必要がある。
もちろん、一朝一夕に書き上げられるものではないので、時間をかける必要があるが、まずおすすめしたいのが「職務経歴書」を作ることである。
フォーマットは転職サイトからダウンロード出来るので、自分に合ったものを選べば良い。
ひたすら詳細に、かつコンパクトに贅肉をそぎ落とした職務経歴書を書き上げることで、自らの経験と将来を繋ぐ線がMBAであるのかどうなのかが見えてくるはずだ。
その作業の過程で「MBAじゃないな」と思えば無理して受験、数百万円の出費、2年間の浪費をする必要は無いと思う。逆に「MBAしかない」と思えば頑張り抜く価値はある。
MBAで学べることはたくさんあるが、これまでのところで総括すると「超ハイスピードなアウトプットの技術を学ぶ」所だと思っている。受験に際して自分をひたすら書き出してみるのがその第一歩である。とにかく書いて直してまた書いてを繰り返してほしい。
ひたすら書いていくと、絶対に自分にしか書けない文章が完成するはずだ。だからVol3までに転載した文章をそのまま使って受験しても絶対に合格しないことは保証する。この文章は僕以外の何者でもないから。
文は人なりと言うが、書き出したものが自分自身になったと感じた時点で出願することをオススメする。
文体としては、コンパクトにまとまった箇条書きが一番良いと思う。一時期変に背伸びして衒学的な文体で願書を書いていたが、ことごとく落とされた。