短いようで、やっぱり短かった1stセメスター(3ヶ月)が終わった。
同期の皆さんテストお疲れ様でした。
とにもかくにも計量分析と財務会計という2つのMBAツールを手に入れたわけで、早速これを実践で活かしてみようと思う。
そこで思いついたのが、サラリーマンの副業としてメジャーなスモールビジネスを開始するに当たっての調査・準備・意志決定を習い覚えた技術で実行してみようということ。
テーマは以下を想定。
・アパートマンション経営
・ワンコインビジネス経営(コインロッカーとか)
所属している会社では副業が禁じられているので、実際にやってみたレポートになるわけではなく、ビジネスを開始するに当たってのプランニングレベルで留めておく。
とりあえず第一回目は副業を開始する意志を固めたらまずやるべきことを書いておく。
【まずはじめに】
1・いつまでにいくらのお金を得るのかを決める
2・手持ち資金を正確に把握する
3・何を事業とするかを決める
4・運営体制を明確化する、協力者に同意をとる
1の説明
誰にとってもこれが一番難しいはずだ。人間の欲には際限がないから「とにかくお金持ちに」という回答になりがちだが、明確に決める。ここでは10年後に1億円の金融資産を貯める事にする。1億円程度では悠々自適な生活にはほど遠いが、少し余裕のある生活はできるだろう。
2の説明
ネット銀行やネット証券の顧客になると「アカウントアグリゲーション」の機能を無料で利用できるので、これを利用すると簡単に自分の金融資産(手持ち資金)を統合管理できる。名称は各社それぞれだが、基本的な機能は同じだし、NTTビズリンクの「アグリッパ」エンジンをOEMで使っている会社がほとんどなので、使い勝手もどこも同じようなものである。
自分の使っている銀行や証券会社のWeb取引用のIDとパスワードを登録しておくと、勝手に残高などを収集し、集計してくれる。資産状況をグラフ化したり、証券の発注ができたりするので、非常に便利。
さらに高度な使い方をしたい場合はMoney Plus Edition
(有料)もある。
3の説明
今回はアパートマンション経営でシミュレーションしてみる
4の説明
自分自身副業はしたことがないが、どう考えても運用体制は、ビジネス成否の重要なファクターではないかと思っている。
一般のサラリーマンが副業をする場合、一番の制約になるのが時間である。
どんなビジネスでも(勉強でも)時間をかけることができること≒才能である。しっかり稼ぐ人、勉強ができる人はビックリするほどの時間を使っている。
恐ろしいのは「時間がないから」「面倒だから」で意志決定のプロセスを省いてしまうこと。感覚ベース、思い切りだけの意志決定は万が一成功しても次に繋がらない。そもそも成功もしないだろう。
実家が家業をやっていたせいで、子供といえど家族のビジネスの一スタッフとして働くことに全く抵抗は無かったのだが、サラリーマンが副業をするとなると、家族もこのくらいの覚悟・協力は必要だと思う。
平日の昼間に役場に行ってもらう、資料を買ってきもらう、ちょっとした協力体制があれば、意志決定にかけることができる時間を作り出せる。
家族を納得させられない程度の熱意や能力で副業をやろうとは思わない方が良い。
親類縁者や知り合いにも脱サラや副業で失敗して家族離散したり、行方不明になった人が何人もいるが、家族も「お父さん実業家になるんだって」程度の認識だったはずだ。たとえ子供でも家族は大切な共同経営者だ。しっかり話して組織作りしよう。
とりあえず第一回目はここまで。次回より事前調査、意志決定などでMBAの技術を利用していく。