朝のマンハッタンの写真ですけど、
全部のビルからセントラルヒーティングの水蒸気がモクモク出ているのが面白い。氷点下15℃と冷え込んでいるから、特に目立つみたい。
最新の1ワールドトレードセンタービルまで水蒸気がモクモク。
左の一番激しい水蒸気を出しているのが、セントラルヒーティングの水蒸気をマンハッタン中に供給しているコン・エジソンという会社です。

この会社が地下の水蒸気管?を通してマンハッタン中に水蒸気を供給しているらしい。
新聞で読んだけど、気温が華氏30度(摂氏マイナス1℃)を下回ると、コン・エジソンに対して
「セントラル・ヒーティングが全然暖かくならない」
という苦情が急増するそうです。
知人が新しくアパートに引っ越したのですが、
窓が壊れていて閉まらず、
さらにセントラルヒーティングが壊れていて暖かくならず、
今朝はマイナス15℃の冷え込みでしたので、
外気がぴゅーぴゅーと吹き込んで、
ありったけの服を着込んで布団を何枚重ねにくるまっても寒くて、
まったく一睡もできなかったんですって。
私のアパートは、外の気温がマイナス10℃ぐらいでも暖房をつけなくても大丈夫なくらいです。
ただ、外の気温がマイナス15℃くらいだと窓枠が凍ってしまいますけど。
天気予報を見ると、今日でマイナス15℃の日はおしまいじゃないかな。
そう願ってますが。