皇紀2679・西暦2019(令和元)年11月25日(月)、本来なら百里基地航空祭の予行練習を見る為に有給休暇を取得したのですが、本日はないようなので、11月21日(木)から12月8日(日)までの18日間見学できる大嘗宮(だいじょうきゅう)の一般参観に行ってきました。有楽町線・桜田門駅から手荷物検査がある坂下門に向かいました。

 因みに大嘗宮一般参観は、本年11月14日(木)及び15日(金)、天皇陛下がご即位の後、初めて新穀を皇祖・天神地祇に供えられ、自らも召し上がり、国家・国民のためにその安寧と五穀豊穣などを感謝し祈念された大嘗宮の儀が行われた大嘗宮を一般に公開するものです。

 宮内庁のHPによると、「大嘗祭は、稲作農業を中心とした我が国の社会に古くから伝承されてきた収穫儀礼に根ざしたものであり、天皇が即位の後、初めて、大嘗宮において、新穀を皇祖及び天神地祇にお供えになって、みずからもお召し上がりになり,皇祖及び天神地祇に対し,安寧と五穀豊穣などを感謝されるとともに,国家・国民のために安寧と五穀豊穣などを祈念される儀式です。
 皇位の継承があったときは,必ず挙行すべきものとされ、皇室の長い伝統を受け継いだ皇位継承に伴う一世に一度の重要な儀式です。
 大嘗祭の中心的儀式である「大嘗宮の儀」は、「悠紀殿供饌の儀(ゆきでんきようせんぎ)」と「主基殿供饌の儀(すきでんきようせんのぎ)」から成ります。今回、悠紀殿供饌の儀は令和元年11月14日の夕方から夜にかけて行われ、主基殿供饌の儀はその翌日の11月15日の暁前に行われます。」

 

 

 

 

この時間で待ち時間は、約10分程でした。後で知ったんですが、手前の交差点で何百人もが誰かを待っていると思ったら、ローマ教皇でした。

 

 

 

深緑の車の上には、女性警察官のDJポリス。

 

 

 

いちばん左が荷物なしの検査場です。この先に金属探知機の検査があります。

 

 

 

手荷物検査が終わり、坂下門から入場して東御苑の大嘗宮に向かいます。

 

 

 

富士見櫓。

 

 

 

皇宮警察の派出所。

 

 

 

この柵を越えると大嘗宮が見えてきます。

 

 

 

大嘗宮が見えました。

 

 

悠紀殿(ゆきでん)。

 

 

 

 

 

南神門を正面から撮影する為、少し待ちました。順番は、すぐにきます。

 

 

 

南神門(みなみしんもん)。

 

 

 

膳屋(かしわや)。

 

 

 

主基殿(すきでん)。

 

 

 

 

廻立殿(かいりゅうでん)の裏側。

 

 

 

 

悠紀殿(ゆきでん)の裏側。

 

 

 

 

大嘗宮の説明文。

 

 

 

天子一代に一度の大祭として行うのが大嘗祭で、古くはこの祭りによって、あらたな天皇の資格が完成するものとされていたそうです。大嘗宮の施設を見て感じた事は、これで、皇居にも新たな霊力による強力な結界が張られ、釈迦の死後2500年後にやってくると云われている鳩槃荼(クハンダ)の襲来にも備える事が出来ると実感しました。鳩槃荼(クハンダ)の襲来は恐らく、1000年に1度の自然大災害か、未知の病原体か、外国勢力の侵攻か分かりませんが、たとえ、鳩槃荼(クハンダ)の襲来で日本が八つ裂きにされても、皇室と国民が一体となり、必ず立ち直れると確信した1日でした。

 

※鳩槃荼(クハンダ)。増長天の一族で、馬頭人身の悪鬼。足が速く、人の精気を吸いとるとされる。

※鳩槃荼(クハンダ)の襲来。釈迦の死後2500年後にやってきて、日本の国土を八つ裂きにすると云われています。

 

 

 

 

おまけです。

帰りは大手門から退出して、JR東京駅の八重洲北口の黒塀横町の「米沢牛 黄木(おおき)東京駅店」さんでランチとしました。

 

 

 

生ビール(中)は、サントリーのプレミアモルツです。

 

 

 

米沢に行ったら「米沢牛 黄木(おおき)」さんと決めています。東京駅の黒塀横町にあるのは、先月の10月に知りました!!!。肉は、とろけるようです。

 

 

 

やはり、米沢牛には地元の米沢の酒、香華(こうか)で締め、ほろ酔い気分で帰宅しました。

 

 

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