〈武〉の字は〈戈〉と〈止〉から成ります。

字義は「武器を止める」「戦を止める」とも言われますが、〈止〉は足の形が基となっていることから、


元々、進んだり止まったりするという一連の動きを表していました。


よって、〈武〉は「戈を持って進んだり止まったりする」→戦闘行為が元の意味とされています。

武の字源




守破離


「守破離」の〈離〉は鳥とトリモチを表した図が字源で、トリモチでくっつけて鳥を捕まえ、トリモチから鳥を引き剥がす一連の動作から、「離す」と「くっつける」両方の意味があったんだとか。

守ハマモル、破ハヤブル、離ハはなると申し候



空手における守破離

型の手順通りの動作を行いリズムを覚える。

約束組手は型の手順を変えて良い。自由組手などでは自由に動く。

守と破を《リズム》で結びつけ、型の浅薄な理解を離れて型へ戻り、組手の動きを離れて型から習いまた組手へ戻る。


型の手順が組手の動きとは限らず、組手の如く上手なことが実戦の目指すところではない。