昨夜の井上尚弥対中谷潤人戦は実力通りが結果に出た。スポーツの世界は実力を出せるかという勝負だ。世界最高峰レベルの二人であれば実力通りを
キッチリと出してくる。11Rの井上のアッパーで中谷に眼窩底骨折をさせたのは井上が中谷の動きに慣れた結果だった。二人ともハイレベルな
闘いで男の誇りを賭けた良い試合だった。多くは語らない。今後は井上尚弥は燃え尽きてしまうのではないかという不安がある。階級を上げない限りは
相手がいないのだ。階級を上げても燃えるような強い選手はあと3階級も上だ。もうお金でモチベーションを維持するレベルではないので
強いライバルがいないと集中力が心配である。中谷はまずは故障を治して出直して欲しい。彼には身体のフレームがあるのでデービスとやってくれたら
と思うが。そこまでデカくなるのは厳しいかな。井上は身体が小さい。昨夜もあの短い不利なリーチでよくパンチを先に当てているなぁと感心した。
タイミングと技術とスピードが世界一だ。あのステップインの速度とアウトの引く速さ、スピードのスタミナは不世出の選手だろう。
何よりも彼らは人格者だ。ナイスガイだ。本当に素晴らしい品格と男気を持っている。勝負の世界は優劣がつくのが常だが眼窩底骨折の疑いがある
状態で23時頃の記者会見に真面目に出て来て真摯に答える中谷潤人という男を私はファンになってしまった。日本人の若者にはまだサムライ魂が
生きている。政治家と役人だけが最低の日本人。政治だって国民の命のやり取りを託されているのだからもっと真面目にやって欲しい。
井上、中谷、大谷のような政治家が三十代前半の彼らの同年代にいる事を期待したい。


スポーツ界にあれだけ素晴らしい選手達が育っているのだから
政治家も育っていて欲しい。既得権益者の年寄り達はこれ以上邪魔をするなよ。