私はステージ4の大腸癌を克服しようとしている。その為に色々な事を取捨選択している。これはやってみようと思うきっかけとして何らかの実験でエビデンスがあったというデータを見て決める。標準治療をしっかりと行いながら主治医と話した上で、取り入れるかどうかを決める。今まで主治医は金銭的に大きな負担にならない事は反対しなかった。化学薬品を取りたいと申し出たのは今までにないからかも知れないが反対されたのは丸山ワクチンと代替治療をやりたいと言った時には効果はないよとあまり良い返事ではなかったのでやらなかった。この4年10ヶ月間に相当な数の本を読んでとりいれては変えていった。そんな中で私の感覚として体調や気分が良くなる事、その時の自分の課題を解決してくれる事続けている。取り入れたお陰で気持ちが前向きになりQOLが高まっているので強い抗がん剤を続けられた一因でもあると思っている。それは、1.軽い筋トレと自転車 2.腎臓保護の為にクエン酸と重曹とオリゴ糖のジュース 3.暖かい日の日光浴の三つである。他にもサプリとか食べ物や習慣があるがまたの機会に書いていく。1については前回紹介済みであるのでまた成果とともに書いていく。2については重曹とクエン酸が癌の進行を抑制するというデータがあるという事なので今も続けている。オリゴ糖を入れているのは腸内環境を整える菌である酪酸菌の餌になるからである。実際には癌に効くのかは不明であるが抗がん剤は腎臓に負荷がかかるので腎臓を保護する為に飲んだ。1%でも抗がん剤の効果が高まれば良いと思って飲んでいたが抗がん剤が良く効いてくれた。そして朝の日光浴である。これはまずセロトニンという脳を目覚めさせてくれるホルモンが分泌されて良い寝起きをサポートしてくれる。そして癌を縮小させていく効果を期待されているというビタミンDを日光浴により身体が生成してくれる。ビタミンDは骨を再生するのに必要な栄養素であり骨を丈夫にしてくれるのでQOLを高めてくれる。何よりも気持ちがよくて寝そべっているだけだし元気がない時でも出来るので続ける事が容易である。少々陽に焼けるので見た目も健康的に映るようで、四期の癌だと信じて貰えない時があるくらいだ。仕事に出てるので見た目が病人に見えないのは助かる。

あくまでも私見なので全員に合うという事はないが殆どお金がかからず出来る健康法ばかりである。

今後は背骨を治して一段上の運動をやってみたい。次回まで!