無事、初七日の法要を、素人(自称お坊さん)の奉修で終えました。

 

初七日とは死の1日前から数えると申し上げました.

ということは、人の死は一日前からわかっている、決まっている

ということかも知れません.

 

父が亡くなったのは、3月14日でしたが、実は前日の13日

は一睡もせず、ストーブに手をかざして、ベッドに腰掛けて

何かを思い出しるようでした.人は死ぬ前に一生を瞬時に

走馬灯のように振り返ると言いますが、まさに父はそれを

13日深夜から14日朝にかけて、やってのけた.

 

今思えば、あれが父の走馬灯体験だったようです.

 

さて、初七日(死後6日目)が終わるとどうなるか?

いつか自分も行く道なので気になります.

 

仏説によると、ここで裁判を受けます.

といっても閻魔大王の裁判ではありません.

 

ああいう大物はすぐには登場しない.裁判官は「蓁広王」

という人です.お名前から察するに中国の方のようです.

 

多くの人がここで慌てふためくとおもいます.

 

ドラの音が鳴ります.ゴ~~ン音符

 

死んだ人:おい、ここは死後の世界なのか?おれは死んでしまったのか?

 

蓁行王 :いかにも、ここはあの世1丁目である.

     ああ、お前は急性心筋梗塞で娑婆を追い出されてきたのだな.

     よろしい.ここでは心臓がなくても生きていられます.

     というか、死んでいられます.さあ、私はお前を裁かねば

     ならないが、シャバで何かいいことしてきたか?

 

死んだ人:あんた、誰?

 

蓁広王 :蓁広王ともうす.裁判官である.

 

死んだ人:ほな、やっぱり死後の世界っちゅうのはあるんやってんな.

     ほな、もっとええことしといたよかった.わしな、けっこう

     性格がいけずでな.

 

蓁広王: 死後の世界があるとわかっていたら、もっと親切にして

     いたのか?それはエサにつられる魚と同じじゃ.来世は

     魚でいいのか?

 

死んだ人:いや、人間にしてくれ.

 

蓁広王 :まあ、それはわしの上司の閻魔さんがお決めになるよ.

     ではお前にはこれから三途の川を渡ってもらう.

 

死んだ人:えー?ほんまに三途の川があるのか?

 

蓁広王 :あらいでか.行ってこい!