つまらない日記(その2)

5月24日(水)

 

モーパッサンの「~嬢」のシリーズは、その後

『マドモワゼル・ペルル』という作品があることがわかりました.

 

じゃ読みましょう、と思って購入操作をしたら、現在絶版である

ことがわかりました.

 

そこでいつものアマゾンでチェックしてみたところ、

中古本で、2500円だということが分かりました.

 

ちょっと待て!

新品でその半額が相場だろうが!

 

ということで、もう完全に『~嬢シリーズ』作戦は中止決定.

 

金のかかる作戦は貧乏暮らしにはなじまない.

 

まあどうしてもという方には国会図書館ネット閲覧はできるらしいので

それをお勧めいたします.(でも、おいら、いち抜けた~)

 

そのかわりさ、おいらが「マドモワゼルペルル」の話を作ってあげる.

 

 

 

————「マドモワゼルペルル」————————————————

 

 

おいら: ペルル、おひさしぶりだね.

 

ペルル: あんた、誰だっけ?

 

おいら: おいらだよ、もう、大門未知子みたいなこと言わないで.

 

ペルル: ああ、あの子とさっきお茶してたよ.

 

おいら: そんなわけないだろ.あれはテレビドラマだし.しかも昔だ.

 

ペルル: あーら、そうなの?それで、あんた誰?

 

おいら: もういいよ.

 

     (おしまい)

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  ————いかがでしたか?
   
  ————くっだらねえ!
   
  ————「百済の姉さん」の話も聞きたいの?


『百済の姉さん』

昔、新羅に追い詰められた百済から船がやって来ました.
船は行く行く~通り矢の鼻を~♪

「ああ、ここが日本なんだ!」

「そうだよ.でも日本と呼ぶのはおよし.ここは倭国のはずよ」

「さすが姉さん、物知りだな」

百済の姉さんは物知りでした.おしまい
   
  ————おしまいって、お前、あほやろ.

————あほです.

————(…)