サウンドオブミュージック(66)


————————— 【66】————————————————
         
Perhaps theses were the trees which I had seen from
the bus stop.  Then there must be a house, the house.


——————————《訳》———————————————––
         
きっと、この庭木はさっきバス停で見ていた樹木
なのでしょう。それだったら、家があるはず。
さっきの家が。


—————————— 《語句》————————————————
          
must + 不定詞 ~のはずだ
be (自)ある、存在する
   must be ~ ~あるはずだ
  「~がある」と、存在物を示すときは
  there を先行させ、主語は「be 存在動詞」の後ろに
  置きます.
  There must be a house. 家があるはずだ.
  the house に置き換えて言っているのは
  二度目に言及するのは、バス停留所で見た
 「あの家」のことを言っているので the と定冠詞
 に変えられています.
 一度目は、「とりあえず家」(不特定=不定冠詞=a )
 二度目の発話は「さっきの家」(決まった家=定冠詞=the )