サウンドオブミュージック(645)


—————————【645】———————————————

We had to reduce  our standard of living,  give up

the car,  send away six of the eight servants,  keeping

only the butler and the cook,  close the big rooms

downstairs  and  on the second floor,  and  live  cosily

together on the  third  floor,  where  it  would  be 

easy  to  get  along  without  a  maid.

 
——————————(訳)————————————————

私たちは生活を切り詰めなくてはなりませんでした.
車はもう諦めて、8人いたお手伝いさんのうち6人
にお暇を出しました. つまり残ったのは執事と
料理長だけでした.1階と2階にある大広間は閉めて
3階でこじんまりと快適に暮らしました.そこだけだ
から、お手伝いさんがいなくても、楽にやっていける
と踏んでいました.



..—————————⦅語彙⦆————————————————

cook:調理人、料理人、(料理長とは言っていませんが
    おそらく料理長のレジーは残ったと思います)
servant:召使い;今の時代では「お手伝いさん」と訳し
   た方がいいと思います.ちなみに8人いたお手伝
   いさんとは次の★の印のついた8人:
      
   マリア (主人公、物語の語り手)
   ゲオルク・フォン・トラップ男爵大佐
   長男ルパート(最年長)
   長女アガサ
   次女ヘドヴィック(大きな女学生)
   次男ワーナー (小さな男の子)
   ジョアンナ(5歳程度、小学校1年生)
   マリア  (病床にいた小さな女の子)
   マルチナ
   ローズマリー
   マチルダ男爵婦人(客人)(一時的な滞在)
  ★執事のハンス(使用人)
  ★女料理長レジー(使用人)
  ★家政婦ポールディ(使用人)
  ★家政婦リシ(使用人)
  ★庭師のペピ(使用人)
  ★農園支配人フランツ(使用人)
  ★料理人?(使用人)
  ★料理人?(使用人)