「3年前の11月に書いた記事があります」という表示があったので、

開いてみました.

 

すると、そこには、確かにイカレポンチの私めが書いた日記が、

臆面もなく書かれていた…

 

いい機会なので、3年ぶりに修正したいと思います.

 

修正箇所は…その前にその3年前の記事を恥ずかしいけど

コピペしましょう:

 

 

2019年11月29日

 

10月1日(火)

 「ブッダのことば」(岩波文庫)第一章 の1 『蛇にちなんだ話』

1:蛇の毒が(身体のすみずみに)ひろがるのを薬で制するように、
  怒りが起こったのを制する修行者(比丘)は、
  この世とかの世をともに捨て去る。
  ー 蛇が脱皮して旧い皮を捨て去るようなものである。

人間、怒ったときの血を採取して、それを実験動物

(たぶん、モルモット)
に注射したら、その動物は死ぬんだよ。

そのように母は生前、口癖のように申しておりました。
その真偽はともかく、人間怒ったときの顔は、周囲の人を
いやな思いをさせることだけは少なくとも間違いない。

和顔施(わがんせ)という仏教の言葉があるが
これのまったく逆の行為。
その罪の量が計算できるとしたら、

 絶対量: 和顔施の功徳の量=怒り顔の罪障の量
 料金 : 天国行きのキップ=地獄行きのキップ
 方向 : まったく逆方向

本日、めでたく「怒らない修行道場の柔道」4級に昇級。

何?昇級のテンポが早すぎる?
いいのよ。
この道場、ゴタひとりだけなので、誰も文句言わないヨ。

ちなみに中国語検定の4級は、かなり勉強しないと合格は難しいよ。
多分、半年ぐらい、がんばらないとね。
ゴタ、1年半ほど、陳さんの教室に通ったけど、今でも4級の問題は
難しいなあと思っています。

その価値ある4級に、自分で自分を認定するのだから、
ヨホドうれしいんだよ。この過ごした2か月が!
平和の光に包まれて、天国を味わってきたよ。
どうぞ、この先も。平和な日々が送れますように。アーメン


 ところで、経文の後半部、「この世とかの世をポイと捨てちゃう。」
 というのはどういうことでしょうか?気になるところ。

 ゴタの解釈によると、

 怒りを捨てると、それと同時に活力エネルギーも
 なくなってしまう。

 ヘナヘナヘナと体中から、力が消えてしまう。

 何かをすれば、何かが犠牲になる。

 それで、ヘナヘナした植物人間にとっては、この世では、
 フラフラと空中にただよう、
 まるで足が地面についていない幽霊のような存在。

 おばけ~

 それが今の心境であります。
 言い換えると、お化け4級。

 でも、あの世も捨てる、ということは、
 このお化け、あの世に帰れないつらいお化け。
 いやですわん


  【次の話】

「フランス語四週間」本日まだ7日目のページ。
しかし、なかなか、いい本です。
どういう風にいいか?
それは、中古の本なので、エンピツで書き込みがしてある。
それも、なかなかシャレた、かゆいところにその人

(この本の前の持ち主)
の手が届いた、解説つきの書き込みで、よくわかる。

調子に乗ってしまって、また中古の本「スペイン語四週間」
の購入をクリックしてしまった。
画面には、「お買い上げありがとうございます~」
と出ているので、もう削除できません。

【反省】 アホは調子にのる   

わーい(嬉しい顔)

「ブッダのことば」(岩波文庫)第一章 『蛇にちなんだ話』

その22:

  池に生える蓮華を、水にもぐって折り取るように、すっかり愛欲を
  断ってしまった修行者は、この世とかの世をともに捨て去る。

  -蛇が脱皮して
  旧い皮を捨て去るようなものである。

   煩悩=愛欲 

 

といってもいいぐらい、煩悩の大半を占めるのが愛欲です。

でも、人間存在の中心に、愛欲はあります。

生命維持、種族保存のために
自然界が我々に授けた装置が愛欲だといえるでしょう。

それを捨て去るというのですから、めちゃめちゃです。
人間の押し花ができますよ。

標本ができます。
瓶の中で、アルコール漬けになったあなたの姿が見えます。

これを実践すれば、干からびます。干物のあなたができあがります。
干したホッケのようなあなたが。

干しゴタ1匹:1000円

いや、それ以前に、精神病棟に送り込まれまっせ。

ですから、ブッダのことばは、第1章の1だけ実践しましょう。
2を実践すれば、干したタラかホッケになります。
北海道、礼文島のスケソーダラ。

池の蓮華を水にもぐって折り取る、なんて、
そんなことしたら、お寺の人にしかられまっせ。

何? 自分の家の庭の池?
あんたとこ、お金持ちでんな。

インドの池は、蓮華の群生地ですから、

どこに行っても綺麗に咲いています・・・
といえば、見てきたようなウソになりますけど、
たいていの仏教解説書にそう書かれています。

蓮華は、修行するあなた
池の水は、世間。

よく世間の水はどうのこうのと言いますが、
仏教では、汚れた池の水を吸いながら
蓮華は美しい花を咲かせる。
人もかくあれかし、と教わっております。

汚れた世間に住みながら、何ひとつ愚痴をこぼさず、
受け入れて、自分を美しく開花させるというのが教えでございます。

そんな自分であっても、愛欲で異性に誘われたら、
折り取られた蓮華になって、バイバイと言いなはれ、という教え。

え?

せっかく美女が誘いに来たのに、もったいないてか?
友よ、夢を摘んですまないが、悪魔の娘が、美女に化けてあなたを
奈落の底に落とし込もうとしているのだよ。
何?なんでそんなことがわるかって?

だって、私もお化けだから、化け物の正体はわかるよ。

ばいばい
ゴタ
 

以上なのですが、何が赤面するといっても、この箇所!

直ちに修正します!!

 

「本日、めでたく「怒らない修行道場の柔道」4級に昇級。」

 

なるわけないだろうが!

 

修正→10級に入門.

 

3年後の現在まだ厚かましいが、このままでは

ひがむので、おまけで9級に昇級させてあげる.